音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

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ピアノの個人レッスンへ、ショパンエチュードに取り組みます

今日からやっと幼稚園が始まり新学期。

お、終わった、夏休み・・・

幼稚園バスを見送ったらそのまま車に乗り込み、多喜靖美先生のところに
個人レッスンへ行ってきました。

クライスレリアーナを途中まで練習して、ちょっと息切れしたので
いったんお休みして、秋からはショパンエチュードを練習することにしました。

高校生のころからいくつか弾いたことはあるし、ショパン即興曲スケルツォやバラード、ワルツなどはたくさん弾きましたが、なぜかエチュードはやってない曲のほうが多いんです。そのままになってましたが、書評にしても公開レッスンにしてもコンサートにしてもショパンエチュードはやはり全曲やっていたほうが、原稿を書くには望ましいと思いました。

ベートーヴェンの後期のソナタと、バッハの平均律とゴルトベルグ変奏曲、
モーツァルトの協奏曲などもその類に入るかもしれません。

先生もそうした事情を理解してくださり、「弾きこなせなかったとしても、取り組んむのはいいことね」といってくださいました。

で、10の4レッスンしてもらってきました。

最後のほうの左手で、ダブルシャープが出てくる半音階的に音型が降りていくところが目がちかちかして、まだよく読めていません(爆)

まず左手の片手練習を、ゆっくり根気強く、跳躍をはずさないように。

譜読みはややこしいですが、譜読みさえできれば、まあなんとか弾けそうです。

私はウィーン原典版を持ってきましたが、多喜先生はナショナルエディションを見ながら聴いてくださっていました。練習曲のナショナルエディション持ってないんだけど、やっぱり買おうかな・・・

←これです。ナショナルエディション