多喜先生のところに息子を連れて行きました。
久しぶりにヤマハから出てる新しいほうのトンプソン1巻の最後の2曲。

日本語ライセンス版 トンプソン : はじめてのピアノ教本 第1巻
- 作者: ジョン・トンプソン,大島妙子
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2008/09/26
- メディア: 楽譜
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一応楽譜が読めるようになってきて、読みながら弾いている。大進歩。あとは、弾いているときに背中や足がぐにゃぐにゃ星人なのと、テンポや拍子が安定しないのが課題です。
先生は、もう1台のピアノで伴奏をつけたり、左手を先生が弾く形にしたりと、とにかくあわせながらテンポを安定させる方向にもっていっていました。
そして、どうしても弾きたいと息子が主張するので、私が採譜してハ短調のメロディだけで弾かせているで、『宇宙戦艦ヤマトのテーマ』、今度、1月にステップで弾く予定にしています。
私がセコンドに入った連弾バージョンで聴いていただいたら、「とってもかっこよくなったわよ!」とおほめをいただき、息子は「うれしかった」とあとで電車の中で言っていました。
右手でほとんどのメロディを弾いているのが難しくて時々遅れるので、左手でうまく音を弾いて、流れを良くするといいかなと。先生にヤマトに出てくる人は、ピッとしてるでしょ? といわれたら、突然息子がピシッとなりました。
あとで私が、「ステップでこの曲を弾くとき、お母さんとふたりでコスプレしてヤマトの制服着て、おじぎじゃなくて敬礼しようか? 」といったら「恥ずかしいので嫌だ」と。まあ、冷静に考えたら、変ですよね。
最後に先生のipadで一緒にヤマトの画像が観たいというので、先生が探してぽちっとしたら出てきたのが、「無限の大宇宙」、あ〜あ〜あああ、っていうファルセットの美しい声で始まるアレが出てきまして、「きれいな曲ねぇ」と先生と一緒に聴き入っていました。実はこの曲を序曲みたいにしてから、今弾いているテーマに入れたらいいと思って練習中なんです。それにしても、無理と思っていたフラット3つの調のヤマト、メロディだけですが、弾けるようになりました。3ヶ月ぐらいかかりましたけど、しかし、できるとは思わなかったなぁ。