私のピアノの師匠、多喜靖美先生が1月30日に亡くなりました。
アメリカから帰国した2011年の暮れに入門。
室内楽クラス7年。
個人レッスン8年。
11月まで息子とレッスンに伺っていたんです。
ドビュッシー頑張りましょうねって言ってくださったのに。
聴いて欲しくて頑張っていたのに。
まだ信じられないし、実感が湧きません。
もう、容体良くないのに、
レッスンしてくださっていたんだと思います。
覚悟はしていたのですけども、
こんなに早く、、
寂しいです。
年末に親子でステップに出て、
息子の写真を送ったら
大きくなったわねと驚いてくださって。
偉大で、音楽家として、教育者として、
魅力的な先生でした。
アンサンブルにエコ奏法に拍子に
学んだことが多すぎて。
ソロは、
バッハ、バルトーク、ベートーヴェン、ショパン、モーツァルト、シューマン、
斎藤守也さんのオリジナルも私が弾いたものは
すべて。
とにかく片っ端から引き散らかしてたものを全部
聴いていただきました。
ピアノを再び本気で弾くためのリハビリ期間に私を見守って、セミナー講師になってからはセミナーで弾く曲をすべてチェックしてくださって
好き勝手な私を温かくほったらかしつつ、持っていった曲はバッチリ見てくださって。
多喜先生宅のスタインウェイ今日は最高のコンディション。ずっと弾いていたかった。#mimewriting #moriyasaito #snow
バグパイプバルトークミクロコスモス#bartok #bagpipe #mikrokosmos #mimewriting #mimeyamamoto #music #piano
息子は気がついたら先生のところに通っていて
あんまりピアノの練習は好きじゃないけど、先生のレッスンは好きでした。
先生から学んだことは多すぎて
うまくまとまりません、、、
少しずつ書いていきます。
寂しい。