音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

セミナースケジュールはこちらです。 山本美芽オフィシャルサイト

ステップの講評

ステップの評価、送られてきました。
厳しめにお願いしておいたので
たくさんアドバイスいただきました。
バッハはツッコミどころ満載
スローバラードは歌い方に課題
BANDIDO はたくさんある音符をホールでどうやって鳴らすか、、、
動画と照らし合わせて熟読します!!!
まな板の鯉になるのは勉強になるな、、、f:id:mimeyama:20210724125226j:image

 

 

豊洲ステップで演奏

豊洲ステップ。豊洲シビックセンターホール
ファツィオリのフルコン、
響きがゴージャスすぎて、、初めは緊張

バッハ インベンション10番
斎藤守也「Monologue A」
斎藤守也「BANDIDO-踊る影-」フリー15分

子どもたちがみんなやっているように、
私もやっと暗譜でドレス着てステップで弾けました。

アメリカから帰国してここまで
10年かかりましたが
たくさんの出会いや支え
ステップ開催してくださるステーションの先生方に
感謝しつつ帰宅中ですf:id:mimeyama:20210722204414j:image
f:id:mimeyama:20210722204411j:image
f:id:mimeyama:20210722204417j:image
f:id:mimeyama:20210722204423j:imagef:id:mimeyama:20210722204429j:image

新たな気づきがたくさんあり勉強になりました。

家ではみんなカレー食べてるだろうか、、
息子は最近ピアノはあんまり弾いてないのでお留守番
ひとりで参加、平気だけど、少しだけ寂しいよ。

舞台袖でマスク外し、消毒、舞台から戻りマスク装着、消毒しています

ヨモギヤ楽器 熱田本店にてピアノ教本セミナー

名古屋、ヨモギヤ楽器熱田本店での
ピアノ教本セミナーでお話しました。

「ミドルC」とは何か、から始まり、
ミドルCの陥りやすい問題点と対策とは!?

熱田神宮が見える素敵な会場。
バイエルを知らない20代から指導歴40年以上の超ベテランまで、

たくさんの先生方、ありがとうございました!!!f:id:mimeyama:20210712224501j:image
f:id:mimeyama:20210712224504j:image
f:id:mimeyama:20210712224458j:image
f:id:mimeyama:20210712224511j:image
f:id:mimeyama:20210712224508j:image
f:id:mimeyama:20210712224455j:image

ヤマハ本庄店「オンラインレッスンの組み立て方」

ヤマハ本庄店でのセミナーが終りました。
オンラインレッスンの組み立て方というお題で話しましたが、皆さん食い入るように聞いてくださり、感激でした。手遊びしたり、手拍子したり。
セミナー前に先生方とお話していて、
ピアノも最近練習する気が起きなくて、お手本が弾いてあげられない。なんてお話も聞いたので
最後にCHASE を1曲を演奏させていただきました。ものすごく緊張しました。冷や汗ダラダラ。
本当に来てよかった、私も頑張ろうとアンケートにたくさん書いていただきました。
楽譜もすごくたくさん売れてお店の方がびっくりしていて
よかった、、、ミッション完了。
新幹線にて帰宅中です
次のセミナーは、名古屋。

f:id:mimeyama:20210617153147j:image
f:id:mimeyama:20210617153156j:image
f:id:mimeyama:20210617153151j:image
f:id:mimeyama:20210620214044j:image
f:id:mimeyama:20210620214035j:image

理想を追求するシェフとの出会い

ピアノの先生としてサクセスするというとコンクールに入賞するとか、生徒数を増やすとか。

ライターとしてサクセスするというと、著名な媒体で著名な人に取材して高いギャラをいただくとか、大きな出版社で本を出して売れるとか。

セミナー講師としてサクセスするというと、楽器店セミナーなどに人がどっと押し寄せるとか。

 

どうも「数」ばかりで、「質」の話があまりないんだけど、質を追求する形のサクセスってないんだろうか。みたいなことをぼんやりと長年思っていました。

 

ところが先日、facebookで偶然見かけたシェフを推すコメントにピンときて、お店に行ってみたら、「これでしょ」と感動した・・・というのが今日のお話です。

 

江の島にあった有名店な人気のお店を閉めて、しばらくブランクがあって、シェフが北鎌倉の駅前に出したのが、私が行ってきたお店、akizuki 。

 

f:id:mimeyama:20210611001809j:image
f:id:mimeyama:20210611001812j:image

先日、明月院を訪れたあとに、北鎌倉の小さな隠れ家イタリアンのお店に行ってきました。akizuki というそのお店は、予約した昼の12時までしまっていて、時間になってからほとんど片手ぐらいの小さな看板となる表札を玄関先にそっと置いただけ。どこにあるのかわからなくてグルグルご近所を探していました。

 

カウンターが6、テーブルが6、12人で定員。古民家の1階部分をお店にリフォームしてオープンキッチン。ほとんと我が家とも変わらない1階の広さ。

カウンターに娘と座っていると、目の前のキッチンでシェフがパスタをこねています。ちいさなお団子を器用に指先でひとつひとつ平らにつぶすと、くるりと丸まって、マカロニみたいになる。

この日のお客さんは私たちを入れて8人でした。お店の方は、シェフと、奥様のふたりだけ。

f:id:mimeyama:20210611001850j:image

お皿を8枚並べて、ゆであがったホワイトアスパラを並べ、海老やほたてを並べ、スープをかけて、前菜のできあがり。ゆでた緑色の豆も添えて。

娘と「すごい」と目を丸くして夢中で食べました。

次に出てきたのが、丸みを帯びたグラスの中に三段重ねになったカラフルな・・・パフェじゃない? モッツァレラとズッキーニの何か?のうえにとろりと濃厚なトマトのポタージュが三層に。トマトやズッキーニがこんなにおいしいなんて・・・夢中で食べました。


f:id:mimeyama:20210611001854j:image

ここでパンがでてきました。カウンターの上に置いてあって気になっていた丸い大きなパンを切って霧吹きでしめらせて、焼いて、オリーブオイルを少したらして。カンパーニュなのかな。自家製パンが足りなくなって隣の「にちりん製パン」で買ってきたと奥様がお話されていました。

棚からお皿を出して並べて、お鍋でひとつひとつ素材を仕上げて、順番に盛り付ける。オープンキッチンなので全部その様子が目の前で行われるのです。流れるような動作に丁寧、それでいてダイナミックさもある仕事ぶり。眺めているのがなんて楽しいことか。

天竜川から来た鮎の甘露煮。柔らかくてくさみもなくて。感動。
f:id:mimeyama:20210611001846j:image
f:id:mimeyama:20210611001901j:image
f:id:mimeyama:20210611001857j:image

 

パスタは、さきほどシェフがこねていたもの。休日に釣りでつってきたという「いさき」を使って。うまみが自然で、すいとんのような噛み応え。おいしすぎるパスタ。

 

お魚は、かじきまぐろを焼いたもの。脂がのっていておいしかった。つけあわせのヤングコーンも絶妙な歯ごたえ。

 

ここで、キッチンでわらを燃やして、炎があがり、そのうえで網に載せたお肉をあぶっています。すごい!! オーブンで焼いたのかな。それを仕上げであぶっているんですね。f:id:mimeyama:20210611001921j:image
f:id:mimeyama:20210611001928j:image
f:id:mimeyama:20210611001925j:image

デザートも手作りのアイス。しょうがが入っていて香りが素晴らしい。散らしてあるフロランタンも全部手作り。

 

それぞれの野菜や、お魚、お肉は、おいしいものを探して集めていて、

いったいどれだけの手間をかけて準備しているのか・・・それを目の前で料理してもらってすぐに食べる。なんという贅沢。というかもはやコンサートとまったく同じです。

 

2時間ほどかけて食べ終わってから、娘が「これでまたしばらく頑張れる」といいました。私もまったく同じ気持ちでした。

 

完全にシェフがひとりで作れる人数。12時に予約してきた人だけにコースで順番に。手間と技術とセンスの結晶でありながら、華美ではなく、おいしさをとことん追求した説得力。

 

お店の内装も派手さはないのですが、壁やカウンターの木など、素材がいいことは感じました。良い気が流れている空間。

 

従業員のアルバイトは雇わないで、ぜんぶ奥様とふたりで完璧に。

 

そのため、ランチは週に4日だけの営業なのだそうです。仕込みや仕入れがあるそうで。それはそうですよね。

 

なんの保証もない厳しい世界だけれど、常連さんのファンがたくさんいらっしゃって、いつも予約でいっぱい。コロナになって人が減っているから空きがあったところに私は偶然すべりこんだのでした。

 

こんなに職人肌というか芸術家肌で、理想を追求して、自然な楽しい様子でお仕事をして、お客さんにものすごく愛されている人が、いるんだ・・・

 

目の前で7品を作ってくれたシェフのその姿に、もう、ただ、感動していました。

 

感動しただけじゃなくて、おなか一杯になっただけじゃなくて、ものすごく元気がチャージされた感があって。

 

娘とふたりで、そのあと、すぐ近くの浄智寺からはじまる大仏ハイキングコース5キロ弱に突入しちゃいました。かなりの山道で、普段なら行かないのだけど、あのすごいランチを食べたら、なんだか不思議なエネルギーをもらった感があって、すごくハイキングに行きたくなった。

 

山深い緑の中をずっと歩いて、聞こえるのは木の葉がゆれる音と鳥の声だけ。1時間以上あるいて大仏の近くまで着きました。f:id:mimeyama:20210611002015j:image
f:id:mimeyama:20210611002012j:image
f:id:mimeyama:20210611002041j:image
f:id:mimeyama:20210611002005j:image
f:id:mimeyama:20210611002008j:image
f:id:mimeyama:20210611002025j:image
f:id:mimeyama:20210611002022j:image
f:id:mimeyama:20210611002002j:image
f:id:mimeyama:20210611002038j:image
f:id:mimeyama:20210611002032j:image
f:id:mimeyama:20210611002018j:image
f:id:mimeyama:20210611002035j:image
f:id:mimeyama:20210611002028j:image

 

大仏は寄らずに長谷寺の紫陽花を見て帰りました。

 

自分の理想を徹底的に追求して、お客様に愛されながら自分のペースで仕事していく。それができたら最高だと思っているのだけれど、それを目の前でやっている人に出会ったことは、ものすごく刺激になりました。

f:id:mimeyama:20210611002044j:image

 

あの日から、少しだけ丁寧に料理しています。

 

 

 

 

 

紫陽花の咲く鎌倉へ

娘が休みだったので、
北鎌倉のあじさい寺明月院」へ。

f:id:mimeyama:20210605091958j:image
f:id:mimeyama:20210605092008j:image
f:id:mimeyama:20210605092012j:image
f:id:mimeyama:20210605092005j:image
f:id:mimeyama:20210605092015j:image
f:id:mimeyama:20210605092001j:image

お昼を食べてから、
大仏ハイキングコースに挑戦。源氏山を抜けて、長谷の大仏まで1時間ほど歩きました。

なかなかの山道でした。f:id:mimeyama:20210605092041j:image
f:id:mimeyama:20210605092034j:image
f:id:mimeyama:20210605092037j:image
「ええっ、、、ここ大丈夫⁉︎」
「行くしかないよ」
「お母さん、大丈夫?」
「慎重に行く」(汗)
「お昼、まん防でアルコールなしでよかった」
「飲んでたらこの山は無理だったね」
「飲んでこの山は許されないね」

急なところでは娘が心配して手をつないでくれました。昔は私が手を引いていたのに。いつから逆になったんだっけ?

長谷寺では紫陽花の山から海を見ました。
「すごい、キレイ〜」
「鎌倉、いいね」
「山が多いよね」
相模原市は平らだもんね」

f:id:mimeyama:20210605092132j:image
f:id:mimeyama:20210605092136j:image
f:id:mimeyama:20210605092124j:image
f:id:mimeyama:20210605092129j:image
f:id:mimeyama:20210605092139j:image
f:id:mimeyama:20210605092143j:image

 

江ノ電に乗り、海を見ながら帰宅。

たわいもない話から真面目な話まで
たくさん話しました。

f:id:mimeyama:20210605092156j:image
f:id:mimeyama:20210605092150j:image
f:id:mimeyama:20210605092153j:image
f:id:mimeyama:20210605092146j:image

 

明月院あじさいの時期に来たのは20年ぶりぐらいです。娘がおなかにできてから、つわりで来れず。赤ちゃん生まれてから来れず。そのままアメリカに渡米,いけず。日本に帰ってからも子どもの学校、私の仕事、娘の受験、まったく来れず。やっと今日、娘と再訪がかないました。

根津栄子先生のレッスン

根津栄子先生のレッスンに伺いました。

今日はスタインウェイのあるご自宅ホール「レゾナンス」で。

まず、インベンションのアナリーゼを色鉛筆で。
それからスケールとチェルニー、インベンションを丁寧に見ていただきます。楽譜はもちろん先生の「NEW 子どものスケールアルペジオ」。ハ長調のスケール、カデンツアルペジオを徹底的に。

チェルニーはもちろん栄子先生の楽譜。「ひじの力はゼロ」などムジカノーヴァで連載中のキーワードを、弾きにくいタイミングでアドバイスが入るので「あっそうだ!」と直していきます。

インベンションも最初からやり直してます。アナリーゼしてアーティキュレーション考えて、途中いろいろ事件が起こっちゃってますが(汗)良いところ、うっかりしていたところ、難しいところを確認しながら。

熱心な栄子先生のご指導を受けていると夢中になって弾いています。楽しい、、、!!!

習ったやり方で、レゾナンスの響きで弾くと、
チェルニーもインベンションも、、、スケールも、素敵すぎるのです。f:id:mimeyama:20210528160447j:image