最後のレッスンはドビュッシー

多喜先生との最後のレッスンは2019年11月12日。
ドビュッシーをソロで弾いてみようと前日に思い立ち、無理矢理レッスンに持参。

いつも仕上がらない最初の状態から持参してました。
ダメだなといつも思っていたけど
何を練習すれば良いか最初にアドバイスいただくので
無駄がなかったかも。

あと1回レッスンがあったら格好つくようにと
思いながら弾き続けていました。
今日はこの曲をステージで弾いてきます。

もう直接、先生に報告はできないけど、

心の中で報告するとき、

ドビュッシーを久しぶりにソロで弾こうと昨日思い立ち無理矢理、多喜先生のレッスンに持参プレリュード「アナカプリの丘」息子がゼロ歳のときアメリカで譜読みだけしてそのまま寝かせてあったのです。細切れの時間をパッチワークのようにつなげて新しい曲、これ1曲だけ、1年で譜読みしました。いつか息子が大きくなって落ち着いて練習できる日が来たらちゃんと仕上げようと思って忘れてた。 「いつか」は、もう、とっくに来ていたのに。10年前だからかなり忘れてたけど弾いていたらどんどん思い出してきた。先生のヴィンテージスタインウェイの音があまりにきらめいて豊かに鳴るのでつっかえながらも感動しながら弾いていました。来年は、ドビュッシーのプレリュードでソロで弾く。#debussy #prelude #anacapri #piano #steinway #pianist #pianosolo #pianista #music #musique #classic #mimeyamamoto #mimewriting #instapiano

恥ずかしくないように、
いつも全力を尽くしたい。

このインスタ動画が最後のレッスンになりました。