先日、サンフランシスコの対岸にある小さな港町、サウサリートを訪ねてきました。
山が港のすぐそばまで迫っている地形の、かわいらしい港町です。
駐車場に車を入れて、歩いて観光しました。
海沿いのメインストリートには、人がいっぱい! 江ノ島か、葉山をおしゃれにしたような感じです。シーフードレストランやカフェ、そして、ギャラリーがたくさんありました。ここは芸術家たちが好んで住んだ歴史がある場所なんだそうです。
行ったことはないのだけれど、写真でみたポルトフィーノやアマルフィといったイタリアの港町に、雰囲気が似ていました。もちろん、カテドラルはないですけど。
サウサリートの港からは、サンフランシスコの街並みが、それはそれはきれいに見えます。
今回は、サウサリートからサンフランシスコ行きのフェリーに乗って、フィッシャーマンズワーフまで行ってみることにしました。
我が家のまわりは連日40度以上だったのに、サンフランシスコ湾の上は、風が冷たいです。サウサリートに着いてから、暑くないなと思っていましたが、だんだん涼しく、やがて寒くなってきました。いかに海の水が冷たいか、ということなのでしょう。
最初は遠くにサンフランシスコの街並みが、かたまりとして見えていたのが
、船で近づくにつれて、少しずつ、くっきりと、大きくなっていきます。やがて港が見えて、船が見えて、人が見えてくる…。
船で街に近づいて、上陸するのは、格別です。感激しました。