歴史あるピアノの先生のための情報誌
「レッスン・プラス・ワン」にて、
新刊のご挨拶を書かせていただきました。
本文より
学生時代から子どもたちにピアノを細々と教えてきました。一度教えたら忘れずにずっと読めるお子さんもいれば、何年もかかるお子さんもいる。個人差とはいえ、これはいったいどういうことなのか。長年考え続けてきました。
音楽ライターをしていると、多様な立場からの「譜読み」を目撃します。チェルニー30番は初見で弾いて終わりだったというピアニスト。ジャズのミュージシャンで管楽器やベースのプレイヤーは、プロになってから譜読みを覚えたという人もいる。難しい曲を幼稚園年長で弾いている子たちは譜読みをしているのだろうか？
レッスン・プラス・ワンは、
全国の楽器店さまで無料配布中です。
是非ご覧ください。
