うおおおお〜〜。早起きです。朝の8時頃の空は、澄み切って
すがすがしかった!!(だからなんだって? 意味不明モードだな〜)
「う〜昔は毎日こんなに早起きして毎日学校へ行ってたんだよな〜」
と、しみじみ(笑)。
2時間目の授業があるので、1時間目のはじまる時間ぐらいに着くよう
取材先に登校(笑)した私でした。
授業はいつもながらにすばらしかったです。
放課後、3年生と沢山会ってお話しました。
中学3年生は、いま、高校入試の真っ最中なんですね。
さっさと私立が推薦で受かった子もいれば、そうでない子もいるわけで。
15歳の子にとって、高校が受かるかどうかって、ものすごーーい
プレッシャーであることを改めて思い出しました。
やっぱり中には笑顔が出ない子もいたりして、見ているだけでこっちの
胸が痛くなります。誰もかわりに試験を受けてあげることはできない。
本人が頑張るしかないのです。中学校にいたときは、それが日常に
なってしまって、いちいち胸を痛めたりした記憶がぜんぜんないんだけど。
いまになって、彼女たちがひとりで必死に戦っている顔を見ると、
どれだけの勇気が要るだろう・・・、と思うのです。
私にとっても、はじめての本を1冊書くというのは、大きな挑戦。
彼女たちにとっての入試ぐらいの重みはあります。私の物書きとしての
将来がそれにかかっているのだから。
私も正直言って苦しい。先が見えない。どうすればいいのかわからない。
そんな思いはあります。だけど、たくさんの15歳、18歳がいま、同じように
自分と戦っているんだね。私だけじゃないんだ。
だから、笑顔で春を迎えられるよう、自分とたたかうのだ〜〜!!!
そんな気合いが入った1日でありました。ちゃんちゃん。