そんな休憩タイムに、この前知人がくれたビデオテープを見てました。ジャズシンガーの綾戸智絵さんのドキュメンタリー番組、NHKの「トップランナー」と「ようこそ先輩」の放送をダビングしてくれたのです。
いや〜綾戸さん。濃いです。良いです。ライヴ行きたくなっちゃった。CDもいいけど、歌ってる姿が、いい。トップランナーで、「聴いてくれる人がいるから歌っていける」っていってたのを見て、超納得。わたしは、仕事が思うようにいかないと「もしかしてライターなんかやめたほうがいいんじゃないか」と思うのですが、読んでくれる人がいるんだから書くだけなんだわ・・・などと考えつつ見てました。
「ようこそ先輩」では綾戸さんが小学校に行って授業をするんだけど、・・・・綾戸さんの歌を聴いても子どもが即、ガンガン歌うようになるわけではないのを見て、少々ホッとしました。やっぱり気持ちがほぐれて、のびのびして、何か自分の内側にあるものを発散したいって思いがわき上がってきたら、歌になるんだな〜。綾戸さんはピアノで弾き語りをしているんだけど、見ているとなんだか自分もやってみたくなる。楽しそうにやっている人を見ると、自分もやりたくなる・・・(笑)。やっぱこれが基本だわ。うん。