うわーーーーーーー!!! きょうで6月も終わりじゃありませんか。今月なにやったっけ。ほとんど某社メソッド本の取材と、原稿執筆で終わってしまったわ。あっコンサートもなんだかんだで5回行けたのか。来月はどうなるんだろう。はぁ。
さて。昨日は原稿を午後なかばまで書いて、夕方はちょっと電車に乗って図書館に行ってきました。10冊+CD3枚借りられるので、いつも腕が痛くなっちゃいます。
ノンフィクション作家の立花隆さんの本を借りてきました。一度読んだことがあるんだけど、改めていろいろ考えちゃった。取材に行く前は必ず相手の書いたモノを全部読んでから行く、というフレーズに反応しました。
これは取材の基本なんだけど、「全部」読んでいくのは場合によっては難しい。相手によっては書いたモノがなかったりするし。ほんと、これはいつも手間がかかると思いますが、やっぱ基本だったのね。大変だけど、いちばん面白いところのひとつだし。
当然、本の置き場には立花さんは非常に困っている、とありました。ま、物書きの人はみんなそうなのね。私だけじゃないんだわ、とホッとしました。置き場所は困るけれど、だからといって資料集めに手を抜いてはいけない。そう思うと、本を買ってくる言い訳ができてちょっとうれしかったりして。いまも、メソッド本の執筆のために集めた資料が1メートル以上はあるかなぁ。この資料は幸いにも借りたものです。買ったら10万ぐらいかかるでしょう。ひええ。