音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

セミナースケジュールはこちらです。 山本美芽オフィシャルサイト

多喜先生のピティナ課題曲セミナー行ってきました


先日、ピアノの先生向けのセミナーレポートを執筆したものが、ピティナ
(全日本ピアノ指導者協会)のホームページで公開になっています。

私がおととしの12月からピアノの個人レッスンを師事している多喜靖美先生
が、コンクールの課題曲セミナーをされたので行ってきました。

コンクールに出るとうまくなるけれど、必要以上に結果に振り回されてしまう
など、デメリットもたくさん・・・

という話を書いておき、さてうちの息子は年長さんなので、コンクールに
出ようと思えば出られるな・・・。と、ふと気づきました。

まだ「出す」と決めたわけでもないのですが、課題曲を練習だけさせてみよう
と思い、月曜日から練習を開始しました。

ところが、ふだん弾いている楽譜にはまだ出てこない「高いド」が楽譜に
出てきたので、「うわああああん、もうやだ」と泣きべそ状態。

・・・と、フェイスブックに書いたら、編曲者の轟千尋先生から

「参考になります」と即メールをいただき、

「まずい!!! 別の曲に変えるというのも、なんか安易だしどうしたら」

とあせっていたら、

、「1オクターブ下に書き直しては?」
と、高木ちえこ先生がアドバイスを下さり、やってみたら

・・・あっさり弾けたじゃあありませんか。

まだまだ、まったく通して弾くなんて先の話なんですが、どうも
「課題曲だしね」
と思うと、ふだんやらない熱心さで、つい、あの手この手で教えてしまい
ます。コンクールを利用してうまくなればいいってことですね。

コンペに出るかどうかは、まだまったくわかりません!!!

でも、ステップのかわりに、コンペに出て、みんなが自分と同じ曲を弾いているから
興味津々に聴けたとか、そういう利用の仕方でもいいかな〜と。

甘いですかね??

ということで、多喜先生のセミナーレポートはこちらです。

http://www.piano.or.jp/seminar/news/2013/03/15_15679.html