ライティング研究会と、ライブ配信セミナーを活用して勉強してくださっている子育て中の先生から、活用法を紹介いただきました。
「子供たちが起きる前の貴重な朝の時間を使って、溜まっている動画配信を見たり、ピアノの練習をしたり、とここぞとばかりに勉強しています。と言っても限られた時間ですが、コツコツと焦らず一歩ずつですね!
今年美芽先生の会に参加してから、実践したこと。
①美芽先生が紹介して下さった教本を新しくレッスンで取り入れ、生徒に使い始めたこと。
アルフレッド、はじめてのトンプソン、あきピアノ、どりーむなど
(個人的にはアルフレッド、呉あきさんの教本に興味を持っています。)
トンプソンも自身は幼少期取り組みましたが、改めて音楽的な要素として良いなと感じ、生徒にももっと積極的に取り入れたいと考えています。
②小さい子供たちにも楽典を取り入れ始めたこと。
ソルフェージュは呉あきさんのものを活用していますが、楽典の大切さを感じ、今後積極的に取り入れたいと考えています。
③導入、年齢で線引きしないこと。
譜読み、早めのスケール導入、導入からのテクニックなど、この会を通して勉強させて頂き、良いものはどんどん取り入れているところです!
1番は音楽を楽しむ心を育てたいという気持ちがありますが、これからも色々な角度から生徒と共に学んでいきたいです。
私自身は大学院を修了してから演奏ばかりしていたので、指導の勉強が疎かになっていたなぁと反省しているところです。。
この会に参加させて頂いて、指導に対する意識が変わりました。
今は動ける範囲が限られていますし、生徒さんもなかなか増やせずにいますが、それが逆に勉強出来るチャンスだと考えて、今いる生徒さんをしっかり丁寧に指導しながら、更に研鑽を積んでいきたいと思います。
これからもよろしくお願い致します✨
明日から、いよいよ2020年の幕開けですね。
来年は沢山勉強出来るよう、美芽先生のセミナーも楽しみにしています✨
2020年もどうぞよろしくお願い致します」
私自身、アメリカから帰ったばかりの数年間、多喜先生のところにピアノの個人レッスンに月2回、室内楽クラス月1回、息子のレッスン月1回、合計4回通っていました。
いまはセミナー講師の仕事が増えたので回数は減らしていますが、
いろいろな意味での「やり直し」をしていた貴重な時期だと思っています。
仕事が少ない時期は、貯金を取り崩しながら勉強していた時期もあります。
子育てに突入する前に、身動きとれない時期の勉強資金だけは貯めておきました。
いちばん仕事復帰の壁になるのが
子どもの急な発熱です。
仕事は、キャンセルできませんが、
レッスンやセミナー受講はお金をお支払いすればキャンセルも可能です。
だから仕事は絞って、勉強ばかりしていました。
いま思うと、作戦としては良かったと思います。
勉強できる時期ってチャンスなんですよね。
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https://wkenkyu.hatenadiary.jp/entry/2019/12/23/2332582020年ライブ配信セミナー「教本カリキュラムの研究」 - 山本美芽ライティング研究会ブログ