うちはリビングにピアノがあるので、夫が帰ってから、そして土日は私は練習しません。
先日、夫が帰ってきたとき必死に練習していたので普段はやめるのだけど「この曲最後まで通していい」といって数分弾き続けました。その後、息子が練習ちょこっとやりました。
夫があとで
「あきらの音は軽やかできれいだよなぁ~。あなたの音はなんか重いよね。立ち上がりが遅い。あきらの音はスパーンと立ち上がりが速い」
・・・・・
息子は無欲で、多喜先生の手や音をインプットして育ち、さーっと弾いておしまい。弾けなくても気にしないから力なんて入ってない。
私、昭和の教育を受け、多喜先生のレッスンを受けながらも、我流が抜けず、あれが弾きたいこれが弾きたいと力が入りまくり。
確かに息子の音はキレイです。
テンポを落とさないと脱力もできないし。
いや、無欲になるっていうか、ああ弾きたいこう弾きたいとか
欲がありすぎるのがいけないのかも。
反省・・・