今野先生の導入期のお話。
3の指から、ノンレガートから導入するお話は、ロシア奏法と同じです。
音の方向性のお話は多喜先生がいつもおっしゃっていること。
教材の複数持ち、バーナム、オルガンピアノ、バスティン、ギロックは、つまずき対策、数こなし。これ、大事。その前は江口先生のメソッドからうたとピアノの絵本というお話でした。
グッズは、鍵盤にかける重さなど、わかりにくい話をあくまで見える化するため。
非常にわかりやすく、現代のピアノレッスンに必要な要素がまとめられていました。さすがです。
はじめてのギロックは教本としても使えるというお話もメモメモ。
はじめてのギロック (zen‐on piano library)
- 作者: ギロック,安田裕子
- 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社
- 発売日: 2008/08/18
- メディア: 楽譜
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ピアノの先生が知っておきたい 導入期の指づくり・音づくり・耳づくり 『はじめてのギロック』でぐんぐん育つ表現力と
- 作者: 今野万実
- 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社
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- メディア: 単行本
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