ヤマハ横浜店でのセミナーがおかげさまで無事終了しました。ほぼ満席の受講者さまにお集まりいただき感激しています。
スクェアのツアーパンフのご紹介からはじまり、ニュアンスについていろんな方面から攻める攻略の糸口をご紹介。演奏してくださった先生方ありがとうございました!私は萩本亜矢先生と後藤ミカ先生の「素直にはずんでカーニバル」を連弾してから、サンバのフィーリングをどうやって感じるか、サンバのニュアンスのある演奏、ない演奏などを実演しました。亜矢先生との連弾楽しかった‼︎
この曲のイメージを広げるために私が参考にしたCDとして以下2枚をご紹介しました。
- アーティスト: 神保彰,フランク・ギャンバレ,エイブラハム・ラボリエル,オトマロ・ルイーズ,JB プロジェクト
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2007/05/23
- メディア: CD
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- アーティスト: Pat Metheny
- 出版社/メーカー: Geffen Records
- 発売日: 1993/07/20
- メディア: CD
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今日はきのうのセミナーのレポートに赤入れしています。「引き出しを増やしたい」という言葉の多さにびっくり。ニュアンスを教えられる先生になるには引き出しを増やす必要があるということを持ち帰っていただきました。
私が引き出しという言葉を知ったのが1997年、ピアニスト和泉宏隆さんのインタビューでした。それ以来私も引き出しを増やしたいと思い続けています。16年前ですか(汗)この頃はまだ雑誌で書き始めたばかりで、物書きとしては半人前。このインタビュー、いまならもっと読みやすくまとめられるなと思いますが、内容は、和泉さんが素晴らしいことをしゃべってくださっているので、今読んでも非常に勉強になるし、昨日のセミナーの補足的な内容ともいえます。是非ご覧ください。
引き出しの話は、ピアノとキーボードのところに出てきます。http://jazzfusion.com/intvw/izmhmint.htm
*参加者の先生のレポートがブログで読めます。
井上史枝先生
http://www.kawai.co.jp/pnet/view.aspx?id=571067&t=37152
萩本亜矢先生
http://himkisarazu55.blog66.fc2.com/blog-entry-348.html