サイバーフュージョン http://jazzfusion.com/にて、安藤さん河野さんのインタビューを公開しています。
安藤さんには、大丈夫なんですか、若手にスクェアっぽい曲のポジションを譲っちゃって!? という失礼かもしれないことが聞きたくて、どういうふうに聞いたものかちょっと悩んでいたんですが、お話を聞いてみると、若者が活躍してくれて助かってるよ、みたいに力が抜けているんですよね。本田さんがいたころみたいな緊張感がバンド内にあるんじゃ? と予想していたんですが、今の安藤さんと若手ふたりは年も離れているし、安藤さんはテクニックじゃなくて何度も聞きたくなる演奏を目指していて、若手はそこは重視しつつテクニカルな面もまだまだ気になるといったところで、ちょっと関係が違うかも。
河野さんが、安藤さんに細かいことをいわれるんだろうなと覚悟して入団してみたら、実際には、河野さんが安藤さんに細かいことをいっているだけで、安藤さんから河野さんにはあまりいわれていない、というのがなんだかおかしかったです。
河野さんって、声のトーンも静かだし、話し方もすごくおだやかなんですが、音楽のことになると、話が止まらなくて、安藤さんに対しても、安藤さんのギターが大好きだからこそいろいろ注文をつけずにはいられなくて、びしばしいろいろ言ってしまうみたいですね。河野さんが安藤さんは凄いギタリストでリーダーだからといって、ビビるどこか、がんがん注文をつけている様子を見て、今のスクェアがバンドサウンドを作っているのにも納得でした。