立川ステップに参加。
ヴァイオリンの森田先生、チェロの篠崎先生と
シューベルトのピアノトリオ4楽章を
演奏してきました。
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「リズムの感じられる活気があります。細部まで完璧に弾かれるとより良かった」とアドバイスが。
まさに。全部バレてますね。
ピアノには内面が出てしまう。
室内楽クラスの修了演奏は7回目、
継続表彰10回目、
そんなに達成感はないのだけど、
落ち着いて、あまり力まずに弾けたかな。
とにかくシューベルトの4楽章って一瞬も緩まず8分間全力疾走みたいな曲だから。
先生方と一緒に完走できて
「じゃん!」と終わったときは
気持ち良かったなー。
「シューベルトらしい柔らかい音で弾けましたね」
えっほんとに⁈
この曲、鬼のようにトリルというか、両手のトレモロ?が出てくるんですよ。
あの最初無理と思いましたが、レフレールの曲でまさに同じ感じで背筋が凍るほど美しい曲があることにきづき、斎藤守也さんがいつもテンポを半分にしてメトロノームの目盛りを少しずつ上げていくとおっしゃっているので、それから始めました。力が抜けてきたら少し弾けるようになりましたが、先週の補講ではピアノのところが大き過ぎるといわれ、また弱くする特訓。もーいいや、、的になっていました。多分、ホールとベーゼンの助けが大きかったと思います。自分ではそんなにうるさくなく響きもまあまあな気がしていましたが、内田敦子先生が「お布団みたいな音」といってくださったので、数ヶ月にわたる特訓が多少は意味があったかなと。
ご指導下さった多喜先生、森田先生、篠崎先生、
一緒に学んだクラスの皆様、ありがとうございました。