狛江ステップでモーツァルトのディベルティメントの3楽章メヌエットをチェロの篠崎先生、ヴァイオリンの森田先生に合わせていただき演奏しました。
すでに6年目。最初はステージで、バイオリンやチェロ、自分の音も全然聞こえなかったんです。頭グルグル。
今日は落ち着いて弾けました。ミスはありましたが、弾きながら3人分の音がよく聞こえたので、自分としては良かった。
最前線のプロ奏者お二人と、メロディをハモったり、伴奏したり息を合わせたり、恐れ多くも私がソロをとる場所も。慣れてきてはいますが、発音や生き生きとした拍子感やフレーズの作り方など、聴いているだけでよいものがどんどん吸収できる感覚がたまりません。
アドバイザーの先生には、
「メヌエット感がない」という趣旨のアドバイスをいただき、そこまで考えていなかったと苦笑。ようやくそういうことが課題になったことが、素直に嬉しいです。
多喜靖美先生がつくってくださった学びの場に感謝。
実は、自分が室内楽で立派な演奏ができるようになることは、一番の目標にはしていません。
これから子どもたちがどうしていくべきか、よりよい判断ができる耳を持てることが目標です。