フェイスブックのライティング研究会では、時々ライブ配信セミナーをしていまして、昨日はその日でした。教本全体の歴史の中で、ペースメソッドと他の教本の関わりについて詳しくお話しました。
ライブ配信を終えてから、うちに来て聴いてくださっていた先生方とランチ会。きょうはご近所のアリオ橋本のカフェ行きました。
こうして聴いてくださる先生方がいるからセミナーのお仕事もできています。感謝!!
ちなみにセミナー前日は、時間か許す限りずっと勉強しています。
「ピアノ教本ガイドブック」は4年ぐらいかけてあれこれ書いた本でして、書いたのが何年か前になってしまっている箇所だと、突然しゃべろうと思っていても忘れていることがあります(汗)。そういうことがないようにセミナー前日は必死になんだっけと復習をしております。
先日、「どの楽譜がいつ出版されたとか数字も全部覚えていらして!!すごいですよね!!」と感激して話しかけてくださった先生がいて。
もう何十回もしゃべってるので流石に覚える数字はあるんですよ。
バイエルが1850年ぐらいと推定、ミクロコスモスが出たのが1939年オルガンピアノの本が1957年、うたとピアノの絵本は平成元年の1989年あたりはなんか覚えちゃいました。ほんとにダメ~と情けなくなることが多い昨今ですが、ちゃんと数字を覚えてしゃべっているんだと気づきました。
以下、参考文献の一部です。
ペース/幼児用 おんがくをはじめよう ペースピアノ教育シリーズ (ペース・ピアノ教育シリーズ)
- 作者: ロバートペース
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2012/04/06
- メディア: 楽譜
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