日曜日に、カワイ横浜のサロン「プラージュ」にて、おしみピアノ教室(押見雅子先生)の中学高校生の「弾きっこ」(カジュアルな発表会)にて、ゲストとしてお招きいただき、「聴き方」について、レクチャーをしてきました。
押見先生の指導者としての実績はすばらしく、教材研究や指導力などもいつもネタとし学ばせていただいています。
生徒さんたちの演奏は、なぜか不思議と、退屈しなくて、聴いていて面白かったです。忙しい中頑張って仕上げているので、少しミスなどはあるから、コンクールみたいな演奏というのとは違いますけれど、「弾くよ」という意志みたいなものがある。本音の書いてある作文みたいな感じ。
音がきれいなのと、アンサンブル慣れしていて合わせるのがうまいのも素敵でした。
私のレクチャーをきいてくださった、お客さまのピアノの先生から、私のレクチャーへのご感想をいただきました。
「先生の お話 面白かったです。うちの教室には 辞めるわけでもなく 、かと言って熱心に練習するのも難しい中高生がいますが、そんな中高生たちにお話、うちの教室もしていただきたいです。 保護者にも聞かせたいです。 知っているから、わかる、わかるから集中できる、そこで興味も湧いてくるのですね。 英語を聞いていた時 個人的には 30%しかわかりませんでしたが、眠くならなかったのは 分からなくても 私は英語が好きで 聞いて理解したいという欲求があると わからなくても集中できました。それには、わかるようになりたいという 気持ちがあるからではないでしょうか。あれが、もっと難しい 英語の羅列だったら 眠くなったと思います。 他、聞こえる単語がわかったからしゅうちゅうできました。要するに 先生の仰る 最適覚醒ですね。 そこを指導者は見極めなくては プロとは言えないのですね。 上手な人と連弾することは、私はしていないので ハッとしました」
ピアノ教室のイベントにお招きいただくなんて、ほとんどないことで、雑誌の取材で呉暁先生の発表会に行って以来。楽しかったです!! 押見先生、生徒さん、ありがとうございました。
おしみピアノ教室
おしみピアノ教室 港南区上永谷|神奈川県横浜市港南区|ピアノ教室ネット