来月発売のショパンで、いよいよ腱鞘炎特集を書くことに決まりました。
うおーーー!! しかも、2ヶ月連続特集。ほかにも進行中の本やら原稿がいっぱいあるんですが、どれも頑張らねば・・・!
どうしよう〜とプレッシャーで憂鬱になっているところへ、今月のジャズライフが届きました。そーなんですね、今月は国府さんとか松居慶子さんといったフュージョン系ピアニストのインタビューが載っていますので、皆様お見のがしなく。
でもって私が何を書いたのかと言えば、アコースティックとエレクトリックの両方をプレイするベーシストについての原稿なんです〜〜。
なぜか急に執筆することになりまして、汗ダラダラになって資料を集められるだけ集め、ひたすらCDを聞きまくっては書いた原稿なんですけれども。
で、いろいろ聴きましたけれども、個人的に一番いいなと思ったのは、クリス・ミン・ドーキーですね。すごくファンキーなんだけど、アコースティックな雰囲気がとってもみずみずしい。「ミン」っていう青っぽい彼の顔のどアップのジャケットのアルバムには、1曲体がフリーズしちゃうように美しい音色のピアノ・トリオの曲があって、「「だ・・・・だれっっt!!? このピアノは!!!!!」と見て見れば、なんとっ、ラーシュ・ヤンソンが弾いていたのでありました!!!
ラーシュといえば、元T-スクェアの和泉宏隆さんが大ファンで布教(?)してるスウェーデンのピアニストです。透明感あふれる美しすぎる音色と、歌心に溢れつつポップでメロディアスなプレイは、和泉さんが愛するのも超・納得なんですが。
その、ラーシュが、なんと今週末から来日するんだそうで。昨日いきなりダイレクトメールが来てびっくり。東京の初日は、今週の金曜日、新宿の、「J」というお店らしいですが・・・・どこそれ?
あああ、でも私はマジでライヴに行ってる時間がない!! 今回は諦めないとダメかもしれません。
話が飛びまくってますが、そんなところです。ジャズライフ見たら、ベースのところをめくってみてくださいませ(笑)