小4の息子の背中がいつも猫背気味で、
ピアノを弾くときに気になっていましたが、
いくら言っても治りませんでした。
1年前に少年野球を始めてから
ずいぶん良くなりましたが
なんで姿勢が悪かったのか、疑問に思っていました。
感覚統合に関するこの本を読むと
トランポリンや滑り台をすると前庭覚が整い、
姿勢が改善すると。
前庭覚⁇
耳の奥にある三半規管や耳石器にあるそうです。
加速度を感知する感覚で
姿勢が崩れないようバランスをとる働きのこと。
なるほど。
トランポリンが効く。
なんか分かるような気がします。
姿勢を良くしなさいと叱ってもあまり意味ないんですね。
他にも
字が汚い
授業中に落ち着きがないなど
ずっと「男子だからしょうがないか」と思っていたことに
思いあたるフシがありすぎて
夢中になって読んでいます。
障害がない子たちでもこの本が必要ない子は少ない気がします。
発達障害の子の感覚遊び・運動遊び 感覚統合をいかし、適応力を育てよう1 (健康ライブラリー)
- 作者: 木村順
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/10/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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