http://mimeyama004.hatenablog.com/entry/2015/10/05/1602062005年に出した「21世紀へのチェルニー」。
この本をお題に、今年は全6回のセミナーを私の地元、神奈川県相模原市、橋本駅に近い「サンエールさがみはら」のホールを借りてやっています。
ホールの舞台をセミナールーム代わりに使って、前半は私がレクチャーしつつ、自由な雰囲気でディスカッション。後半は毎回チェルニーの曲集を何かお題にしているので、みんなそれぞれ好きなものを弾いて聴きあいます。ホールで弾いてみると、思いがけずきれいに響くので、毎回ものすごくびっくりです。「こんなにきれいな曲だったの!!??」と絶句が続いています。
こんな感じでどんどん弾いていくのです。
鍵盤ハーモニカも、もって来れる人は持参。最後に、みんなで簡単に鍵盤ハーモニカにアレンジしてアンサンブルしています。
第5回、第6回がこのあとまだ開催されます。初めての方も大歓迎です。
課題曲集:チェルニー24番
2016年
1月12日(火)エチュードを使わない場合どうするか
課題曲集:チェルニー40番
●時間 9:40-11-40
●場所 サンエールさがみはら 大ホール
●受講料 4500円
●持ち物 1 「21世紀へのチェルニー」山本美芽著、
2課題となっているチェルニーの楽譜。
できれば1曲以上練習してきてください。
曲の途中まででもOK。
3 鍵盤ハーモニカ (なくても大丈夫です)
お申し込みは
お問い合わせ ←こちらまでメールでどうぞ。
そして終わってからはランチ会で盛り上がっています。1時すぎまで。
追記:
11月10日に検討するチェルニー以外の練習曲集です(取材のなかで出たもの)。
本来ピアニストさんが講師でしたらさらさらっとひいて説明するところですが、私はライターでそんなに弾けない。ただし参加者のみなさんがご協力くださるということで、1冊あたり1曲、30秒から1分程度で譜例を音出ししてくださることになっています。
以上練習曲集の検討で1時間20分程度、それとは別に、毎回やっているチェルニーの練習曲をみんなで弾いてみて「どうよ!?」と考える40分程度、こちらは今回チェルニー24番になります。
今回はなんだかたくさん弾くような構成ですが、うまく弾くためではなく、これって教材どうなのよ? と考察するために弾いてみるものなので、むずかしくてひきにくければ、それもネタとして重要です。
ひくのはちょっと。というかたは、聴くだけでご参加でも、大丈夫ですよ。
●ケーラー 小さな手のための20の練習曲
クラーマービューロー
⚫︎曲想重視系
ブルクミュラー18
コンコーネ ピアノのための25の旋律的練習曲
ヘラー 25の練習曲⚫︎
●ヘラー リズムと表現のための練習曲
ブルクミュラー12
コンコーネ ピアノのための15の練習曲
⚫︎バランス良い系
●ベルティーニ☆
●ベレンス☆
レッシュホルン☆
ヘラー25
モシュコフスキ
モシェレス
⚫︎上級者向けエクササイズ
●ピッシュナ
●コルトーのピアノメトード
●チェルニー60