杜のホールはしもとでチェルニーセミナー。音楽的にインテンポで弾くのが良いというピアニストの皆様の言葉。
じゃあ、どうすれば? 抜粋するならどうやって?
そして受講したみんなで30番をひいていきました。
私は29番を。
ホールで弾くチェルニーは、本当に美しい!
この演奏を聴けば、おのずと道は見えてくるでしょう。
参加の先生方からは、
遠藤容子先生のチェルニーが使える‼︎
発表会の講師演奏でチェルニー30番を半分弾いてきかせたら、なぜスケールをやらなきゃいけないの?との文句が生徒から出なくなった、
コンクールに生徒を出したら、審査員に、あなたチェルニーやってないでしょうと見破られた、
譜読みが得意な人はチェルニーはサクサク進み、苦手な人は苦労する傾向、
などなど、ディスカッションでもネタがバンバン飛び出し、楽しませていただきました。
次回は11月10日火曜日、サンエールさがみはらにて。
フランスでよく使われているというチェルニー24番をやります。
お申し込みはメールで。