7刷りになったばかりの「りんごは赤じゃない」ですが
NHK効果、そして読者の皆様のおかげで8刷りになりました。
いまだに売れているというのが著者としてもびっくりです。
4月に出る次回作のタイトルが本決まりになりました。
「パリの香り、夢見るピアノ パリ音楽院と原智恵子に学んで」です。
著者はピアニストの中井正子さんですが、中井先生のお話を
私が文章にしたので、「山本美芽・編」という文字が表紙に入ります。
発売はショパン社から、定価1400円の予定です。
ピアニストって、こんなふうに育って、コンクールに出てくる
のか・・・いうひとつの具体的なプロセスが
すごくリアルにわかる内容になっている、と自分では思っています。
パリの留学生活や、伝説のピアニスト・原智恵子の素顔から、
パリ音楽院で天才少年・天才少女が量産される理由まで、
私は「ひえぇ〜そうだったんですか〜!!」
とため息をつきっぱなしでした。
ぜひ、楽しみにしていてくださいね!