21日には、お台場のTLGにKANKAWAさんの「ドライウ」バンドを聴きに行ってきました。
このバンドは、フリージャム・・・要するに、みんなで即興をするタイプの音楽をやっているのです。聴くのは3回目だけど、あれだけ即興してるのに、随分と整理されてきていました。なんだか演奏に圧倒されちゃって、「はーー・・・・すごいーーー!!!」とボーゼンとしていた感じ。アンコールではなぜか「スモーク・オン・ザ・ウォーター」・・・・ディープ・パープルの曲ですよね・・・・ジャズじゃなくてロックだけど、全然OKでした(笑)・・・・で、みんなで拳を振り上げて盛り上がってしまいました。やっぱり立ち上がって踊りながら聴くと、一気にテンションがあがって楽しいわ〜。
ツアーではライヴ・レコーディングをしていたそうなのですが、この分では会場によって全然内容が違うんだろうなあ。
どのテイクを選ぶのか、けっこう大変そうですが、できあがるのが楽しみです。
24日はヴォーカリストの小林桂さんのライヴに、はじめて行ってきました。場所は目黒ブルースアレイ。
彼はまだ22歳なんですが、可愛い〜!!!と心の中で叫びながら聴いてました、もちろん(爆)。ふわっとした優しい声が、なんともいえません。女性ファンがいっぱいいるであろう・・・と予想はできましたが、やっぱりいっぱいいましたネ(笑)。そりゃそうよ!! と私は声を大にして叫びたい・・・ふふふ。バックを固めるメンバーの皆様も、脇役に徹しつつもいぶし銀のような見事なプレイを終始聴かせてくださって・・・・、いや〜なんとも気持ちよいジャズ・サウンドでした。
そうそう。発売中の雑誌のお知らせ。「ショパン」では、津田真理さん、中井正子さん、小菅優さんの3人にインタビューしています。津田さんとは出産・子育ての話に興味津々で盛り上がっちゃいましたね。
それから、実は「アドリブ」誌でも仕事をいただいて書き始めました。今月は、元米米クラブのフラッシュ金子さんのインタビュー、「T-スクェアプラス」のアルバムレビュー、それから「AOSISレコード」秋の新作紹介などです。どれも楽しみながら執筆したものばかりなので、(多少は苦しんでますが(笑))よろしかったらごらんになってみてくださいね〜。