音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

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再会の多かった3月。

ここんところ、いろんな方と「ひさしぶり!!」って再会することが続いています。

まず、女子校だった高校時代のときの同級生たちと、メーリングリストをはじめちゃいました。最近出産しましたって人や、結婚したばかりの人や、カナダやアメリカにいる人やら、ワーキングマザーの人や、なんかもう、みんな、すごい元気。

さらに。6年ほど前にレッスンに行ったまま、ご連絡をサボっていた、中学時代からお世話になっていた私のピアノの先生のところに、今度、なんとインタビューの仕事で行くことになりました。お電話して「いや〜先生、ほんっっとにごぶさたしてて、申しわけありませんっっっっ」みたいな。先生は「ご活躍じゃな〜い!」と、喜んでくださいましたが。

なにしろ、小学校6年のころから、音楽の道を目指したいとかいいつつ、1日1時間しか練習しなかった私。「今週はよくやってきたわねえ、っていうことが、あなたってないわよねえ」(爆)って言いながら、中学生、高校生のときに根気強く面倒を見てくださった先生ですので、マジで頭があがりません。

さらに、先日。大学時代の友人から、ホームページを見たよってメールが来て、先日ひさびさに電話しました。そしたらなんと、彼女は、私が仕事で年がら年中通っているある編集部から徒歩5分ぐらいのところに引っ越してたとか。

さらに驚いたことは、彼女は高校時代にT-スクェアの則竹さんの大ファンだった(爆)・・・なんていうじゃありませんか。「あの、品のあるところが好きだったの〜」なんていっている。こりゃ、本物だわ。彼女とは大学時代に結構いろいろつきあいがあったのに、そのころはお互い、則竹の「の」の字も言ったことなかった(笑)。

今になってはぜんぜんファン活動(?)も休業中だという話でしたが、「ちょっと、今度、美芽さん、一緒にライヴ行こうよぉおおおお」などと言ってくれて、「もちろんっ!!!!!」などと、もう、大変に盛り上がってしまったのでした。

なんか、こういうのって、うれしいものです。
家に閉じこもって一人で原稿を書くと、とても孤独な気持ちがするんですけれど、再会があると、ああ、私にはこんなに友だちがいたじゃない、って、うれしくなるのでした。