時間はもとに戻せない。だからこそ、思い出って、大切。
たくさんの思い出を、「バンドとしてのT-スクェア」からもらいました。
すごく、出会えたことに感謝してます。リアルタイムで、バンドをやっていた時期のT-スクェアを聴けたことに。
ありがとう、と思ってるんだけど。この心の中のガラーンとした感じは、いったいなんなんだろう・・・。
いま、私は呼吸をしていて、時間は1秒1秒流れていく。
時間がたつということは、すべてのものごとが少しずつ変わっていくこと。
うっかりすると、すぐにそれを忘れそうになります。けれど、こうして「二度と戻らない過去」に直面すると、「時間」がたつごとに、世界が変わっていき、新しい出会いがあるぶん、何かに会えなくなっていくことを思い出します。
ちょうど「T-スクェア」の9曲目、安藤さんの「CALLING THOUGH THE AGE OF TIME」が流れてきます。
なんだか今の気持ちにぴったりしすぎて、ちょっと怖いぐらい。
安藤さん、どんな気持ちでこの曲作ったんだろう。
早く、前向きに気持ちを切り替えて、安藤さんや、T-スクェアを卒業したメンバーのこと、これからも応援したいんです。
でも、ちょっとの間だけ、思い出にひたっていても、いいかな・・・。