T-スクェアのキーボーディスト、松本圭司さんのライヴへ。場所は南青山のMANDARAです。
ステージ上にはドーンとグランドピアノが。そしてメンバーが登場すると、いきなり、松本さんはピアノを弾きまくります。!!!! う、うまい! ・・・・なにこれ!!!!
こんなすごいピアニストだとは想像してなかったので、私はクギづけになってしまいました。うまいっていうのかなー。彼の弾くフレーズが、いちいち聴いたこともないような、魅力的なものなんです。あれはいったいなんなんだろう??
編成は、ピアノトリオ+コンピュータ&ターンテーブル&シンセ、という珍しいものでしたが、すごく面白くひとつの世界ができあがってました。コンピュータ関係を専門にプレイする人がいるっていうライブは、実ははじめてだった・・・かな? でも、ぐっと音に変化が出て、1次元ブラスされるような感じで、すごく良かったと思いました。
ゲストにはヴォーカルのGATTUさん、サックスの伊藤たけしさんも。GATTUさんは、スキンヘッドに真っ赤なサテンのシャツを着てらして、しかも体格もとっても良くていらっしゃるので、なんというか、いらっしゃるだけで濃い・・・そして歌声もとってもディープで、聴いてて楽しかった!
終演後は、なんと松本さんのお誕生日パーティー!! お客さんとミュージシャンみんなで「ハッピーバースデー」をうたい、ケーキの上にろうそくが立てられ、「おめでとう!!」とクラッカーが鳴らされ・・・すごく暖かい雰囲気でした。