音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

セミナースケジュールはこちらです。 山本美芽オフィシャルサイト

富士の藤先生 新刊イベント

昨日の名古屋に続きまして富士ロゼシアターの藤先生の新刊イベントに伺いました。

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夢を叶えるワークは私も
先生方と一緒に参加。盛り上がりました。
私のセミナーは30分で弾丸トーク一本勝負みたいな感じで普段の4分の1のボリュームでした。

30分ぐらいって聞く側が疲れなくていいのかなぁとか思いました。
今日も主催の窪田先生、佐野先生、たくさんの先生方にお気遣いたくさんいただき、昨日から2日間ご一緒した藤先生にも恐縮するぐらいお気遣いいただき、

私ももっと気遣いができるようになりたいなぁ、、と思ったけど、
あんまり向いてないから、自分なりに頑張って、あとは面白がってもらえる話を仕入れるのに専念で許してもらう方向がいいのかなあとか
いろいろ考えてしまうぐらい温かくしていただきました。
お招きくださった先生方、ご参加の先生方、藤先生、ありがとうございました。

写真はランチ会。イベントは30名近くお集まりいただき熱気すごかったです。

 

12月に新大阪でセミナー

音楽ライターの山本美芽です。
12月15日(土)13時15分〜
新大阪にセミナーに伺います。 

 

前半は私のセミナー「自分の音、聴いてる?」からの内容。

 

後半は、関西でレフレールの曲を演奏する6人のグループ、セラヴィさんが主催のレフレール弾き合い会です。

 

お問い合わせは
mimeyama@gmail.comまたは山本のメッセンジャーまで。f:id:mimeyama:20181018161813j:image

名古屋で弾きあい

火曜日は名古屋で弾き合いのセミナーでした。

 

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いろいろな組み合わせでびっしり弾いて手拍子して、楽しかった〜!!!

名古屋、静岡、岐阜、関西からのご参加に感謝です。

連弾で楽しみながら上達するレッスンの
お役に立てればと思います。

東京10月30日、大阪12月.名古屋次回は3月の予定です。
名古屋は2週間後にまた来ますね。

 

弾きあいセミナーとは。

 

もともと4年前にうちでホームセミナーをやっていた時、ピアノを順番に皆で弾いていたらえらい盛り上がってしまった。バッハを移調したりカプースチン弾いたりね。その後横浜でアンサンブルセミナーというお題をもらって私、師匠の多喜先生みたいにアンサンブルのスペシャリストとかではないのになぜかそのお題で講師することになってしまった。というのは聴き方をレクチャーするのにアンサンブルしたほうがいいよという理論の説明だったんですけどね。

とかやっているうちに、ホームセミナーが終わって、その続きでチェルニーセミナーをやることになり、そのチェルニーセミナーは皆で手分けして私が話の中で触れたい楽曲について演奏してもらいながら進めることに。
だんだんエスカレートして、バルトークのミクロコスモスにMiyoshiメソードにバッハの平均律やらピュイグロジェ教本なんかをいっぺんに音出ししたこともあり。ご参加の先生方が面白がって手分けして沢山練習してきてくれたんです。あれは面白かったなー。あ、もちろん弾くだけじゃなくて「ってことでこうこう、こういうケースにこれ使えるんじゃないかと」と話すんですよ。

その後、レッスンに使えそうだけど広まってない楽譜をみんなで音出ししてどうレッスンに使えるのか考える「弾き合いセミナー」という変わった趣旨の会となり、それがずっといまも表参道で続いています。10月30日は次回は平吉先生の連弾曲をやるんですけど。

この活動はいったいなんなのか。ま、私もライター活動で仕入れてきたネタを一気に放出している場でありますが、それと同時に、「とにかく自分も弾こうよ」という思想の啓もうです。

どんなにまじめにレクチャーを聴いたって、自分でまず譜読みして音を出すほうが100倍勉強になります。
それをやらないでセミナーに通う時間やお金が足りないとか、楽譜が積ん読とか、めちゃくちゃ本末転倒。
まず楽譜を音出しして、それから人前でどんどん弾いていかなきゃ。うまいほうがいいけど、別にへたでもいいじゃないですか。わかるために弾くんです。別にすごーいと感心してもらうためじゃない。感心してもらえたらそれはすごいけど、そのために弾くんじゃないから。理解の一手段が弾くってこと。聞くだけより弾くほうがわかる。という立場で私もうまく弾けなくてもずっと先生方と一緒に連弾してきました。

ひきあいに参加することでリハビリになり人前での演奏をふたたびするようになった先生、レッスンに通いはじめた先生、いっぱいいます。

リハビリモードも歓迎。ちょうど生徒ちゃん役みたいなものですよ。慣れてきたらがっつり練習しておおおおお~って弾いてくれたらそれも盛り上がる。

そんなふうにワイワイやってるんですけど
名古屋でも先生方が集まってくださって、何回か開催。今年は初めてやっと、9日に開催です。さらに大阪でも12月に開催のお話が出ています。

ピアノが弾けるのにあんまり弾いてないなんてもったいない。

いつか復活しようと思っている人は、早く復活しないと人生終わっちゃいますから。

気が付いたら私も少しはアンサンブル慣れしてきました。室内楽クラスを7年受講して、今年はレフレールの追っかけ活動をしながらマニアックなこだわりも爆発しつつ、ネタ仕入れもしてきましたよ。

 

皆でワイワイ音出し!この雰囲気を広めていきますよ。

 

暗譜してから先が面白い

考えてみたら暗譜で何かソロ曲を徹底的に仕上げるというのは、20年以上やっていなかったかもしれないんです。

暗譜するの大変だから次にいってしまっていた。

ところが、最近暗譜で曲を仕上げてみてさらに弾きこんでみると、音にすごく集中できて、いろんなことに気が付いて、あれこれ試したくて面白くなってくる。

暗譜で仕上げるの、大事というか、面白いです。

 

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川上先生のカプースチンの本

川上昌裕先生のカプースチンの本が出ました。

カプースチンとの出会い、そこからコピーの入手、楽譜出版に向けたカプースチン本人とのやりとり、

ロシアと日本という距離を物ともせず、川上先生が情熱を傾けて突き進んできたのがわかります。

楽譜ってこうやって世にでるのか、とわかります。

 

カプースチン自身のバイオグラフィーや、作品解説、さらにカプースチン特有の指づかいやリズム感などの記述も示唆に富むもの。

 

いま私が取り組んでいる斎藤守也さんのムジカノーヴァ連載でも、自筆譜を印刷楽譜にしていく作業があり、私は自筆譜を頼りに練習してみて、たくさん質問したいことが出てきます。それを質問して答えてもらい、解説にしています。川上先生の本は、こうした作業の進め方という点でも、大変勉強になりました。

 

川上先生がライフワークとしてカプースチンにたくさん質問しながら明らかにしてくれた貴重な内容です。

 

カプースチン ピアノ音楽の新たな扉を開く

カプースチン ピアノ音楽の新たな扉を開く

 

 



 

iPhone のリンゴループ

先日iphoneがリンゴループといわれるフリーズ状態になってしまいました。

 

最近、ピアノで曲を練習しては、録画。

録画をはじめると、すぐに5回10回とテイクを重ねてしまうのです。聴きかえして「こうしよう」というのに熱中してしまい、削除をまめにしていなかったのが、スマホにかなり負担だったみたい。


朝からアップルに電話してサポートしてもらっても全然ダメ。
アップルのお店に修理に行こうにも、1週間先まですべて予約が埋まっている。
もはや修理交換か。アップルケア入ってないから新しの買わなきゃダメ? めまいが・・・
ドコモのお店に代替機を貸してもらう手配をしました。

夫が帰ってきて、「どれどれ」と、ネット上の傾向と対策を片手に30分ぐらいあれこれやってくれたら、復旧。

初期化したけれど、クラウドにバックアップがあったので、ほとんどそのまま復旧。

最近、弾いたものを片っ端から動画にとって、消さないで満杯になっていたのがよろしくなかったみたいです。泣

これからは、ちゃんと動画の整理していきます。
反省(泣)

ライブ配信の日じゃなくてよかった~
理系の機械に強い夫がいてくれて感謝です。

カワイ千葉の田中修一さんに再会

カワイ千葉の田中修一さんが、わざわざ橋本まで打ち合わせに来てくださいました。

田中さんは、カワイ横浜にいらしたとき、セミナーやシンポジウムをご依頼をいただき、本当にお世話になりました。

田中さんは、とにかく熱血。熱い。テンション高い。めちゃくちゃ共感することが多くて、一緒に仕事していて楽しい方なんです。f:id:mimeyama:20180922081337j:image

カワイ横浜にはプラージュという素敵なサロンがあって、そこで今は連日のようにセミナーがあり、隣のカフェでランチ会。お店主催のイベントだけでなく、ピアノの先生方が集まって勉強する場としても賑わっています。私はオープンの頃に、田中さんに声をかけていただき、たくさんセミナーで喋り、きた先生たちFacebook でつなげて

場づくりのお手伝いをさせていただきました。

 

店長の田中さんに「Facebookやってないんですか?今スマホ出してアプリインストールしましょうよ」とお教えしたらSNSを活用して先生方とコミュニケーションとる方法などバッチリ習得され、圧倒的なフットワークで面白い企画をたくさんしてくださいました。

今年2月に横浜から千葉に転勤されると聞いて

めちゃくちゃショックでした。しばらく「田中ロス」状態。

でも、田中さんみたいなパイオニア精神のあるかたは、いろんな場所で必要とされてますからね。

 

 

「蔵野陽子先生が美芽先生を千葉によんででくださいっておっしゃっているんですよ」
えっ⁈

千葉にお住まいの蔵野先生はアクアラインを超えて横浜を北上、八王子の手前にある相模原の我が家までホームセミナーに来てくれたことがあります。

 

私も千葉までセミナー、行きます。
田中さん、千葉の先生方、よろしくお願いいたします。