ソルトさんは、全体にパワー満点のフォルティッシモ、パーカッシブな
プレイが印象的でした。則竹さんは、ギターやピアノのフレーズに
細かく対応したカッコいいフィルを連発!! しかもスネアでばしっと
決めたり、ハイハットで細かく刻んだりするプレイがいっぱい!
こういうの大好き〜ううう感激(涙)。
そして増崎さんのギターの、なんとエネルギッシュで、
濃くて、スタイリッシュなこと。いつ聴いてもため息が出ます。
ベースの種子田健(たねだ・たけし)さんは、初めて演奏を聴きましたが
すっごくグルーヴィというか、気持ちいいうねりのあるベースラインを
弾く方で、増崎さんが信頼をよせているのも納得だな〜という感じでした。
そうそう、SALTさんのピアノトリオアルバムに入っている
「フライング・シューズ」。とっても人気のある曲だそうで、私も
大・大・大好きなナンバーなんですが、これも演奏してくれたんですよ。
聴くたびにハッピーになるんですけど、ほんと、聴いてて幸せだった〜。
こういうセッションが聴きたかったのよね〜!!! と感涙にむせびつつ
ライトアップされた赤レンガ倉庫をあとにしたのでした。