音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

セミナースケジュールはこちらです。 山本美芽オフィシャルサイト

響きにこだわり過ぎず、歌う

今日も多喜先生のレッスンへ。

31日のステップで弾く「フォトアルバム」「CHASE」通して弾いて聴いていたさました。

10分ほど。

私には長い!!!(汗)

 

「静から動へ、いいわね」

 

フォトアルバムなんですが、ダイナミクスと和音のバランスを神経質にコントロールしようとするあまり、歌を忘れていました。

「もっと歌詞があるみたいに歌ってみて」

先生が一緒に弾いてくださると、気持ちよく音楽が流れていきます。あー、こんな風に弾きたかった。

 

いろいろあるけど、最後は「歌う」ことかな、、

 

 

CHASE は、16分音符の3つ目の音に

アクセントをつける特訓をして、

左手を小さな音でもシャープなグルーヴを出し、

右手は脱力してよく鳴らす練習をしています。

 

この方向でいいわね、良くなっているとのお言葉をいただき、ホッ。

 

息子は、チェルニー30番の1番、やっと譜読みがおわりました。31日に間に合うかなぁ、、、

 

 

ピアノソロ 斎藤守也(from レ・フレール)『MONOLOGUE』

ピアノソロ 斎藤守也(from レ・フレール)『MONOLOGUE』

 

 

 

「メリーさんの羊」に大きめ男子が反応

知り合いの先生から届いたご感想です、

 

1ヶ月に1度しか来ない中3男子くん、
そりゃもう練習ぜんぜんしなくて、毎回私に
ピアノやめたらー!
と言われる始末なんですけど、

「こんどのおさらい会なに弾くー?メリーさんの羊どう?」
「はい?やだし〜」
「いいのがあるんだよね〜」
とムジカノーヴァ 掲載の斎藤守也さんのメリーさんの羊を弾いて聴かせたら、即答で
「これにする」

大きめ男子の心わしづかみです。

 

 

ムジカノーヴァ 2018年8月号

ムジカノーヴァ 2018年8月号

 

 

 

カッコいい曲? きれいな曲?

今年になってから私はレフレールのアルバムを片っ端から暗記すべく聴いて、

楽譜が出ているものも必死に弾いて音をインプットしています。

息子はそれを聴いていて、かなり覚えていて、

夏休みの最後には昼間にオペラシティでコンサートがあるので行く予定です。

 

息子、きょうこんなことを言っておりました。

「かわいい曲とかきれいな曲は、いい(いらない)。レフレールは男子でカッコいい曲だから、いいんだよ」

手前味噌ですが、なかなか本質を突いています。

まあ、ジェンダーという観点からいえば、女子は可愛くてきれい、男子はかっこいい、というのもね、ちょっと古いかも。それに、レフレールもきれいな曲いっぱいあるんだけど。あと、お母さんは女子だけどカッコいいほうが好きだから、好きなアーティストのコンサートに行くと男の人ばっかりだったりするんだけど。レフレールは女性ファン多いけど、フュージョンとかジャズなんかいくと、元楽器小僧みたいな雰囲気の私ぐらいとかもうちょっと年上の男性がごっそりいて、女の人は少ないですよ。

 

カッコいい曲とは何なのでしょう。若干の辛口なテイストな曲?

マイナーでもいいし

リズムでもいいし

何かパンチがきいている曲?

レフレールの曲はカッコいい系が多いかな。母がそういうのばっかり聴いているからなぁ。

クラシックでカッコいい系といえば、ショパンとかベートーヴェンとかリストとかシューマンとか。ラヴェルとかラフマニノフとか・・・

 

案外、子どもが弾けるピアノの教材にはカッコいいものは少ないのかもしれない。

カッコいい曲が弾きたいんだよ、という男子のニーズがあるのですね。覚えがき。

ムジカノーヴァ 8月号

今月のムジカノーヴァ
私は

斎藤守也さんのメリーさんの羊 解説
教室改善プロジェクト「小1の壁」
書評
中嶋宏美先生のセミナーレポート
執筆いたしました。

 

ムジカノーヴァ 2018年8月号

ムジカノーヴァ 2018年8月号

 

 



大道先生のアミちゃんカード
森田香先生の付録(僭越ながら編集部にご紹介させていただきました)
足立先生の連載
力作ばかり!

 

極め付けは今野万実先生のレッスンレポート
ド迫力!!!
負けた、、、(←勝手に競争してすみません)
これは現場を見たかったなぁ。

非常にディープな8月号となっております。

 

斎藤守也さんのエチュード解説は、インタビュー形式で書いています。

脱力に欠かせないコツを惜しみなく伝授いただきました。必見です。

 

 

 

いますぐ決断すれば150万が70万??

武蔵野音楽大学の大内孝夫先生には大変お世話になっています。

高額セミナーについての相談が相次いでおり、大内先生がこのような投稿をなさっていました。転載許可を得たので貼り付けます。

 

 

 

音楽教室の先生方へ】
 最近、私も山本美芽先生が受けたような相談を、先生方から受けることが多くなりました。この間も「セミナー代60万円払えば、〇か月で50人以上の生徒が集まるようになる」というセミナーを受けるべきかという相談や、「本来150万円するが、今すぐ決断するなら格安の70万円で受けられる」というコンサルだかセミナーの相談がありました。後の方は、受けるつもりでご主人に伝えたところ、ご主人が驚いて大喧嘩になったそうで、うちの主人はこんなにひどいんです、という訴えに近いものでした。
 こういう相談があった際、いつも私がお伝えするのは、「先生は一括払いでレッスンを請け負いますか?」というもの。例えば「ショパンの「革命」を3か月で弾けるようにしてあげるから、50万円最初にまとめて支払いなさい」というものです。普通やらないし、そんな保証できませんよね。それと、先生方は真面目だから違うかもしれませんが、私なら最初に貰うものを全部もらったら、あとは手を抜くかもしれません。
 ですから、私のような人間が他にもいるかもしれませんよ、とはお伝えするようにしています。高額の支払いは、くれぐれもよくお考え下さい。

 

 

山本より補足。

コンサル受けて成功している例もあると宣伝されていますが、私の観察によると、そういう人はもとから力のあった人だと見ています。

また、コンサル自体を否定するものではありません。私がやっているライティング個別指導も一種のコンサルです。

しかし前払いで60万、70万では、月謝ですこしずつ払ってわたしには効果がなかったからレッスンをやめたいというような場合と違って効果があがらなくてもお金は返ってきません。

なぜ前払いで沢山払わせるのでしょうか。

しかも生徒数の少なく年収100万円以下のピアノの先生に前払いでセールスしている、いますぐ決断を迫りゆっくり考える時間を与えないなど、問題が多いと感じます。

Duet in colors ひきあい

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表参道クラシックスペースでひきあいセミナーでした。
池田奈生子さん「デュエットインカラーズ」1.2巻を
がっつりと連弾で合わせました。

テンポキープとゆるめ具合、
ベースのアーティキュレーション
4手のバランス等々
詰めていくと、流れが良く、カッコよく、キラキラと
どんどん変化。

「楽しかった!!!」とのお言葉いただきました。


次回は10月30日の予定です。

 

 

 

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ランチ会はCICADA