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音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

セミナースケジュールはこちらです。 山本美芽オフィシャルサイト

カワイ梅田教本セミナー

ピアノ教本、かしこく選ぼう

f:id:mimeyama:20170117084424j:imagef:id:mimeyama:20170117084438j:imagef:id:mimeyama:20170117084511j:imagef:id:mimeyama:20170117084657j:imagef:id:mimeyama:20170117084740j:imagef:id:mimeyama:20170117084827j:imagef:id:mimeyama:20170117084850j:image火曜日の夜に移動して、水曜日に
ピアノ教本セミナーです。

カワイ梅田は初めて。素敵なシゲルちゃんこと、シゲルカワイのピアノがあるんですよね。

全国各地でお話してきましたが、まだまだ行ってないところ、たくさんありますね!

「ピアノ教本、くらべてみよう」

[日程]
1/18(水)10:30-12:30(大阪)
[会場]
カワイ梅田 コンサートサロン“ジュエ”
(所在地:大阪府大阪市北区梅田1-1-3)
[受講料]
会員 2,500円 (KLC, 音研会, ピティナ, カワイメンバーズ)
一般 3,000円
[使用教材]
「ムジカノーヴァ2017年1月号」(音楽之友社
※当日会場で販売致します。
[内容]
日本で現在使われている主要なピアノ教本には、海外から輸入されて定着したものと、それらの影響を受けて作られた国産のものがあります。これらについて、全体の大まかな歴史とポイントを概観します。具体的にはミドルC、全調、スキップとステップ、連弾、歌詞、図形楽譜・文字譜、音楽スタイルなどの観点から考えます。

<紹介テキスト>
バイエル
・メトードローズ
・トンプソン
・ペース
・バスティン
・バーナム
・ピアノの学校(ハンガリー)
・アルフレッド
・オルガンピアノの本
・みんなのグローバー
・ピアノコスモス
・うたとピアノの絵本
・ピアノランド
・すくすくミュージックすくーる
・ピアノひけるよジュニア
・ぴあのどりーむ
・ピアノアドヴェンチャー
・ロシアンメソッドによる初級テキスト    ほか

お申し込みはこちらです。

http://www.piano.or.jp/seminar/list/smmb_s_info/2014211

脱!ブラックな個人事業主

今週の火曜日に、やっと子どもたちの学校が始まりました。

冬休み長かったです。

f:id:mimeyama:20170117083933j:image 江ノ島 イルキャンティのテラスから

 

たまっていた仕事を落ち着いて片づけられるようになりました。

ほんとうにたくさんたまっていて(汗)

やりはじめたら終わらず。

毎日深夜の1時ごろまで原稿を書き、

昼間は仕事しながらお母さん業や家事とピアノのレッスン。

部活の朝練があるので6時前には起床。

火曜日から毎日続けていると、木曜日ぐらいになるとだんだん

眠くなって、昼寝をちょこっ、ちょこっとしています。

 

深夜に毎日原稿書き。当たり前のように昔からやっていましたが

思いっきりブラック企業じゃなくて、ブラック個人事業主。

ちゃんと夕方に仕事が終われるようにしていきたいなぁ。

 

でもね、主婦の仕事も、労働基準法に保護されてないんで、

休みゼロ。長時間労働。きのうだったか新聞に出ていたインターバルとかの

話も大事だと思うんですが、夜寝る前に1時ごろ食器洗い機セットして

朝起きて6時に即ダッシュで朝ごはん作って選択着まわして、

インターバルとかないよなぁ。

新生児の育児で連続の睡眠時間1時間半以上とれないとかの

スーパーブラックな母業を経験してしまうと、

5時間も連続で寝れたらラッキーとか思ってしまう。

 

アメリカで出産してから2年ぐらいは、保育園に子どもを預けられなかったので

1日、夜に仕事しないで子どもたちと一緒にはやばやと就寝、

翌日は朝の5時まで夜通し原稿を書いて1時間半寝て6時半に起床、昼間こまぎれで仮眠、

次の日また、夜に子どもたちと一緒に夜10時ごろ就寝、

という生活をずっと続けていました。

30代で元気だったせいか、案外大丈夫でした。

夜中の3時ごろが一番絶好調。

でも夏は、4時半ぐらいになると夜が明けてくる。

早く仕上げないと睡眠ゼロのまま朝になる。まずい。

なんてよくあせったなぁ。

 

最近は1時間半睡眠とか、ぜったい無理です。

頭がぼーっとして危険。

 

まあ、とにかく、ずっとブラックに原稿書いてきましたよね。

でも昔のお母さんたちも、みんなこれぐらい働いていたんじゃないのかなぁ。

 

変なのか変じゃないのかよくわかりませんが。

 

とりあえず個人事業主なんで、自分でコントロールして

これからなるべく脱ブラックでいきたいと思います。

 

 

ライティング個人指導

ブログがうまく書けないで悩んでいるピアノの先生の力になりたい。その一心で個人指導を始めました。

たくさんの先生に受講いただき、みなさんブログのアクセスアップ、生徒数増加による教室の拡大、雑誌デビュー、セミナー講師デビューなどの成果をあげていただきました。

ブログの書き方を中心に、トータルな指導者としての成長をサポートしています。

詳細はこちらへ。https://mimeyama.jimdo.com/ライティング個人指導/

 

 

 

息子と書き初め

書き初め。習字初心者の息子を特訓して泣かせてしまった。ダメだなぁ。
お習字習ってたので、わたし書き初めは来る日も来る日も練習、毎年100枚ぐらいは自主練してベストな1枚を提出してたんですが、息子は2枚以上書きたくないと。新聞紙に10枚練習させて、本番の紙は4枚。
私のころとは違うんですよね。
だけどねぇ、、、f:id:mimeyama:20170106203852j:image

今や立派なクラオタ、じゃなくてリスナーです

実家に弟夫婦といっしょに泊まりました。
小学校5年、ブルグミュラーでピアノをやめて練習嫌いだった弟が、いま40半ばになり、2年前から突然クラシックのピアノを聴き始め。

ブレハッチトリフォノフツィメルマンがいいとか横山幸雄さんの一日中コンサートやらラフォルジュルネに行っただの滔々と語り、堂々たるクラオタ、じゃなかった。リスナーになっておりました。びっくり。f:id:mimeyama:20170102195936j:image

おせちの他に母が作ってくれた手作り餃子を食べながら、姉と弟は、こんなトークをしていました。

「お姉ちゃんは、ショパンのバラードは弾けるわけ?」

「バラードは高校大学で全部やったよ。この前生徒さんにも教えたし」

「え〜⁉︎ バラードが全曲弾けるの⁉︎ お姉ちゃんすごいね。見直した。」

「スポンサー(両親)と、先生のおかげです(笑)。バラードは人前でも弾いたけど、ソナタは譜読みしただけだなぁ。難しいけど格好いいよねー。ショパンコンクールで、みんな弾くじゃない」

「僕は、舟歌が好きなんだよ」

「おお、渋い!いいよね、あれは、大変なわりに地味なんだけど、いい曲だよね。あれも譜読みしただけだな。大変だよ、弾くの」

「僕さあ、アルゲリッチ苦手なんだよね。譜面から崩してるじゃん。楽譜読めないけどさ」

「きっちりしてるのがいいわけ。ポリーニとか」「そうそう。あ、ブレハッチいいよ。お姉ちゃん。ポーランド行きたいんだよ」

「お母さんいったんだよね?ポーランド

「うちのお母さんは、たいていの場所行ってるもんねぇ」

ポーランドもいいけど、フランスにもショパンの住んでた家とか、弾いたホールとか、いろいろあるよ。旅行だったらパリの方が楽しいかも。あっミケランジェリは聴いたことある?」

「知らない」

「え〜⁉︎  すごい完全主義で、伝説の人なんだよ。聞いてみたら」

など、お姉ちゃん風を吹かせて、偉そうにアドバイス。

 

「なんでロシアのピアニストは音がキレイなの?」

「私ね、そのネタでセミナーやってて、今年また関西にも行くんですよ。まず3の指導入っていうのがあってね」

「へぇ〜セミナーでそうやってしゃべってるんだ〜。この話は大事です、みたいに」

「だってさ、この話ピアノの先生が知らないとヤバくない」

「そうだね〜〜」

 

どのピアニストの演奏がどうの、としゃべってると、なんか知的に見えるじゃないですか。いや、ごめん弟よ、君は実際に知的なんだけど、クラシックを論じていると、とっても格好いいですよ。

 

ピアノ習わせて良かったね、お母さん。

素直=考える力がない?

少なくとも、昭和生まれの時代には、音大に入ってピアノの先生になるには、素直に先生のいうことをきいて、いわれたことを受け入れて頑張らなくちゃとても無理だったと思います。

素直というのと、「考える」ということと、両立は、案外できるようで、ちょっと難しい。言われたことに疑問をもって「どうして?」とか質問していたら、ぜったい「素直」とかはいわれないです。

 

生徒でいるあいだは「素直」はほめ言葉だけれど、

ライターにとっては「素直」はほめ言葉でもなんでもない。称賛の形容詞ではありません。

では、先生にとって「素直」は?

やはり、ほめ言葉ではない気がします。

 

素直というのは、なんでも受け入れてみようという前向きさ、ひたむきさで、学習にはとても良い素質。

ただ、素直な「だけ」では、疑問を持ち、矛盾をあばき、問題点を解決していくことはできません。

おそらく昭和のピアノ教育で考えることはほめられてこなかった。

指づかいは、書いてあるものが絶対。チェルニーはみんな全部やっているから全部弾くのが絶対。手の形は丸くするのが絶対。どうして? 本当に? と先生に質問するのは素直でないから歓迎されない、よくない生徒。

そういう教育を受けてきたら、考える力は育っていなくても当然かもしれません。

でも、生徒を目の前にしたら、マニュアルどおりには、いかないわけで、どうしたもんだか、自分で考えなければいけない。

考える力が必要なんです。

 

 

 

ムジカノーヴァに教本セミナーレジュメ掲載

f:id:mimeyama:20161222090243j:imageムジカノーヴァ1月号に、カワイ梅田のセミナーレジュメが掲載になりました。

これまで15枚ぐらいお配りしていた教本セミナーレジュメを、編集部にまとめていただき4ページに凝縮しました。保存版です。是非ご覧ください。

 

ムジカノーヴァ 2017年 01 月号 [雑誌]

ムジカノーヴァ 2017年 01 月号 [雑誌]