名古屋チェルニーセミナー、
今回は、チェルニー30番のひきあいを、連弾アンサンブルでやりました。チェルニー30番をセコンドに、低音部のプリモを佐々木邦雄先生がつけています。
事前にスタジオに入ったり、ペアで動画を送りあって練習したり、みなさんの気合いがすごかった‼︎
鍵盤ハーモニカを入れたり
低音部のプリモを2人2手にして3人であわせたり
「楽しい!グループレッスンでやってみたい」と、大好評。
岐阜の山内英子先生のご感想です。
「セコンドパート(低音パート)の静岡県の戸塚裕子先生に
①LINEでプリモパート(高音パート)を演奏を送ります。
テンポ設定を変えたり、パートチェンジをしたり。いい出来だと、送りたくなるのです!
②電話をかけながら、合わせる→これは、タイムラグが出て失敗。
今日の戸塚裕子先生との本番。
私のミスもありましたが、すがすがしい気持ちでした。
戸塚先生との手の交差も楽しかった❣️
楽しさが続くと練習も楽しい!のです!」
レクチャーの部は、チェルニー1曲を何週間やるか、
どのくらいのテンポで仕上げるか
についてもお話させていただきました。
十塚みのり先生のご感想
「ピアノと鍵盤ハーモニカのアンサンブルも、室内楽みたいな響きでした。
また、3人ピアノ連弾も、楽しく、新たなツェルニーの魅力を発見できました。
チェルニーは、ピアノのテクニックを身に付けるために必要だと思いますが、無味乾燥に演奏していては楽しくありません。
「チェルニーも音楽的に弾きましょう」と私の師匠もおっしゃいます。
このように、連弾やアンサンブルで練習すると、音楽的に楽しく弾けそうですね」
事務局もつとめてくださった中塚三貴子先生のご感想。
「すごく面白いなって思いました。チェルニーが?チェルニーがです。
私はチェルニーが嫌いなわけではないですが、面白いとは思わなかったのです。だから、惰性で練習していたこともある。でも、そういう練習って身にならない。では、どういう練習が?
そんなヒントを得られたような気がしました」
名古屋チーム、仲良くて結束が固くて最高です!
ランチ会も白熱したディスカッションで盛り上がりましたよ!
皆勤賞の十塚みのり先生、橋本恵美子先生には、東
京ばな奈をささやかな賞品で差し上げました。
次回名古屋では、3月5日に1日カンヅメのライティングセミナーを予定しています。詳細お待ちください。