ムジカノーヴァの別冊? 的な、楽譜ガイドが出ました。
活躍中の先生方を網羅した1冊です。
私は村手静子先生に、はじめの一歩 ロシア奏法によるピアノ教本 のお話を伺いました。
ご自宅てお話しながら弾いてくださったベヒシュタインの音が、衝撃的に美しかったです。
レッスン・発表会のお役立ち楽譜ガイドVol.2 (ONTOMO MOOK)
- 作者: ムジカノーヴァ
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2016/11/25
- メディア: ムック
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それなりに練習して上達、楽しんでいて保護者の満足度も高い。こうした生徒が多ければ、退会は少なくご紹介は増えて経営は安泰。
値上げもスムーズです。
しかし満足度がイマイチなまま値上げの連絡が来ると、「いい機会」として退会のきっかけに。
発表会を区切りにやめる、などもこの類です。
レッスンに対する満足度を上げるためには、けっきょく、自宅練習の習慣づけがポイント。
そのために必須なのが先生から保護者への情報発信です。
親しみやすさと自分らしさ、講師としての品格を両立させる文章であれば万全です。
ほんとうにうまくなっているのか。
うちの子にピアノを続けさせる価値はあるのか。
細かい進歩や変化は、保護者にはわからないことが多いのです。
そこを伝えることで、モチベーションや満足度はまったく変わってきます。
12月9日(金)の国際フォーラムのライティングセミナーでは、月謝値上げを視野に入れて、指導者としてふさわしい文章の書き方、文章による保護者へのレッスンの様子のフィードバック方法をお伝えします。
受講者から提出された原稿の添削や、月謝値上げに成功したピアノ教室のお手紙の実例を通して、講師として望ましいメールの文例、プロフィールやブログ記事の書き方を具体的に学びます。
お申し込み:http://mimeyama.jimdo.com/mail/ より12月9日受講希望と書いてご連絡ください。
都合が合わないけれど受講したいかたは、個別ライティングレッスン12000円で受講可能です。
こちらから、12月9日の内容で個別レッスン希望と書いてお問い合わせ下さい。
http://mimeyama.jimdo.com/mail/
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