スクェアのプロデューサーとして長年ソニーで活躍された青木幹夫さんが、定年退職し、独立されるとのこと。お祝いのパーティーに伺いました。
スクェアのレコーディングでは、選曲会議というのがあり、メンバーが持ち寄った曲を選ぶわけですが、そこで最終判断をしてきたのが基本的には青木さん。という時期が長かったはず。
作っていると客観的になれなくなる、そこで判断する人という立場で、青木さんの名前が何度メンバーのインタビューの中から出てきたことか。
ファンの間でも青木さんの存在は知れ渡っており、私もスクェアへの思い入れが強くなるに従って、青木さんを悪者にして怒っていた時期がありました。
最善の決定かどうかはわからなくても、どちらかに決めなければ進めない。
そんなときに、文句を言われながらも進む決断をしてきて、いまのスクェアがあるんでしょうけどね。
パーティには歴代のスクェアのメンバー、レコード会社関係のみなさま、著名ミュージシャンが沢山。
これからも、いい音楽を世に送りだしてくださいね。青木さん!