先日ようやく手に入れたシンクロナイズドＤＮＡの新作ＤＶＤ。見まくってます。
Synchronized DNA 神保彰&則竹裕之 ダブル・ドラム・パフォーマンス2
あ〜あ、ライブに行ければ、元気百倍なんだけどなぁ、アメリカまで来てくれないかなあ･･･と思っていたところ、６月のライブの模様のレポートをWEB上で発見！！ リンクさせていただいている裏ギターラボさんのページです。
あーっ、DVDみたいに、ステージでも白衣着てる！！ ええ〜っ、則竹さんが歌っちゃったの！？ 等々、爆笑しつつ、楽しく拝見してきました。たいへん丁寧かつ愛のあふれるレポートで、私もこんな原稿書けたらいいなと思うような内容でした。
前半のパフォーマンス部分はもちろん良い曲に超絶パフォーマンスがいっぱいですごいです。そして、教則部分！！ 口ドラムで、あの超絶パフォーマンスのコンビネーションを解説してくれるのが素晴らしいですね。
この教則部分の映像で扱われているのは、いわゆるソルフェージュの「リズム打ち」そのものです。８つの音のパターンに「シンクロナイズド」とか「いけじりおおはし」等々、言葉にあてはめて遊びつつ、実際にふたりで口ドラムのセッションをやってくれるんですから。ドラムにはいまひとつ縁がないピアノの先生、ソルフェージュの先生にも是非おすすめします。「リズム打ちができれば、こういうすごいドラム演奏につながるんだなあ」って、実感できます。
しかし、基本パターンから派生した８パターンをつくり、基本×パターン１、パターン２、といった具合にパターン８まで、えんえんとやっていくんです。これを自分で表をつくってやるのは、ちょっと面倒くさいな〜と思ってしまった私。あれを嬉々としてきちっきちっとやっている姿が、あのふたりのすごさの本質のように感じました。
