音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

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お世話になっている電子辞書

 今回のアメリカ転居は、本当に「物入り」…。化粧品や本や生活用品など、さまざまなものを準備で買いました。出費が多くて泣きそうになりながらも、歯を食いしばって買った(?)のが電子辞書です。

 これまで英語を机の前以外で読むことなんてほとんどなかったし、買おうと考えたことすらなかったのですが、さすがに、アメリカで生活するんだったら必要だろうと考えたわけです。

 結果的には、買って大正解でした。私が買ったモデルはセイコーの2万円
ちょっと。リーダーズとジーニアス英和辞典、英和辞典、それから広辞苑
入っているし、英英辞典も入っているし、すごい充実ぶり。
 
 いま、外出のときはたいていバッグに入れて持ち歩いています。よっぽど
切羽詰らない限り、その場で広げて引くことはありません。でも、スーパー
の売り場で鶏肉を発見し、「ささみ」はどれだ!? とか、調べました。

 この前は教会に行ってみまして、礼拝が終わってからのコーヒータイムに
世間話をしていて、「牧師さん」(minister)「礼拝」(worship)という単語が出てこなくて困り、帰ってから即座に調べました。
 
 原稿を書いているときも、手放せません。しょっちゅう使ってます。
 ト音記号はG crefとか、対位法はcounterpoint、裏声はfalsetto、などなど音楽用語も、和英で検索するとさくさく出てきます(当たり前ですが)。
 
 「なんだっけ」と思ったそのとき、即座に調べると、思いのほか頭に入り
ます。そして「あ、忘れた」と思ってまた調べると、さすがに忘れません。

 電子辞書を使うようになってから、単語を結構覚えた気がするので、これで2万は安いと思いました。もっと早くから買ってデスクワークに使えばよかった…。
 
 ということで、私が買ったのはセイコーのこの機種です。 

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SEIKO IC DICTIONARY SR-M7000 (16コンテンツ, 英語充実モデル, コンパクトサイズ)
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