あ〜待ちに待った「のだめカンタービレ」・・・ゲットしましたっ！！！！
ネタばれ防止のために詳細は控えますが・・・パリ音楽院のアナリーゼの授業の描写が出てきたので興味深かったです。中井正子先生の「パリの香り、夢みるピアノ」の中にも出てくるのですが、日本語でもわけがわからなない楽曲分析の話をフランス語でばりばり議論して・・・日本人にはチンプンカンプンだよなー。アナリーゼなんて全然苦手な私が言うのもなんですが、そもそもアナリーゼ以前にソルフェージュをしっかりやっておかないと順番がおかしいわけで、そのソルフェージュでさえ日本ではいまいち普及しているとは言いがたい・・・ちゃんと行われていないことも多いわけですから。いま手がけている呉暁先生の提唱しているソルフェージュは、そういう意味では画期的なものなんです。日本人向けでありながら、ちゃんと先がアナリーゼの方向につながっている・・・。
はっ、「のだめ」から話がそれましたが、ほかにもパリで一人暮らしをするヒロイン「のだめ」が自炊で悪戦苦闘していたり、まだ１２歳ぐらいの男の子（天才少年）が大学生ぐらいの子たちに混じって音楽院の授業を受けているあたりも、話では知っていましたが、漫画のビジュアルで改めて見ると「ひええええ〜・・・こりゃ参ったなあ」って感じ。この話もやっぱり中井正子先生から聞いたのとかぶるなあ・・・・１２巻は５月・・・長い･･･長いよお〜待ちきれません！！！！！
