音楽センスを伸ばしたい!

音楽ライター山本美芽による、ピアノレッスンに関する取材日記です。

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年末進行!!! &最近の仕事あれこれ

おかげさまで仕事があれこれ舞い込んで、毎日原稿書きに追われています。カシオペア渋谷公会堂のレポート、がんばってまとめましたので、来月のジャズライフに掲載していただけるはず。モーションブルーでのシンクロナイズドDNA公演の模様は、私は書きませんでしたが、あわせて載るかも? カシオペアといえば、ツアーで販売していた新譜のメイキングDVDのなかでインタビューの場面がありますが、不肖わたくしめがインタビュアーをつとめさせていただいております。カシオペア目当てに買ったかたには、一瞬ですが私が写ったりしてて申し訳ないんですが、お話が盛り上がったので許していただければ。しかしレコーディングで演奏しているときの様子って、ステージと違って、まわりを一切気にしないで自分の世界に入っているような感じなんですね。当たり前かもしれないけど、ああいうものなんだなあ。私もなかなかレコーディングで演奏している現場というのは行くチャンスがないので、興味深かったです。 
 発売中のアドリブ誌では、安部潤さんのデビューアルバムについてのインタビューを書かせていただきました。これは、テクニカルで刺激的、なおかつポップでキャッチー、しかも今っぽくクール・・・でも熱いときは熱い、というJフュージョン・ファンには絶対おすすめの凄い1枚。安部さんは、間違いなくこれからのフュージョン・シーンを背負ってたつ人になることでしょう。もう、今回のアルバムでめちゃめちゃファンになってしまいました。それと、アドリブではキーボーディスト概論みたいな原稿も執筆させていただいております。あの原稿を書くためにキーボーディストのアルバムをいろいろ聴きましたが、キーボーディストって、スタープレイヤーというよりは名プロデューさーみたいな人が本当に多くて、そういう人があって、かずかずのスタープレイヤーが輝く場ができるんですね。そういう意味で安部さんみたいなタイプのキーボーディストが、日本でも増えてほしいなー。さて、まだ締め切りが残っているんだった・・・ファイトファイト。