最近ものすごい人気の漫画「のだめカンタービレ」）。作者の二ノ宮知子先生に取材することになり、１０巻まで揃えて読み始めましたが、・・・・はまった！！！！ 面白すぎます。こんなに漫画って面白かったっけ！？
ご存じないかたのために簡単に説明させていただきますと、音大を舞台に、ピアノ科の女の子、野田恵こと「のだめ」、そして同じくピアノ科でのだめの１年先輩、千秋真一が主人公です。千秋くんはクールなオレ様キャラで、ピアノもめちゃくちゃうまくて、指揮者志望。のだめちゃんは天然入ってるぽわ〜んとした子で、ものすごい才能があるんだけれど、部屋はゴミだらけで楽譜を読むのは好きじゃない、本能のままに生きるタイプ。舞台が音楽大学なのですが、音大生の生活がとってもリアルに描かれていて、コンパで盛り上がったり、レッスン前に必死になって練習したり、学園祭のコンサートに向けて練習を続けたり、あ〜青春だよな〜なんて、自分の大学時代を思い出してちょっとほろ苦い気分になったりして。大学時代に一応わたしはオーケストラでヴァイオリンをやっていまして(超爆）、そこで弾いたブラームスの交響曲第１番が作中に出てきたりして・・・ああ、ひさびさにまた聴いてみよう「ブラ１」・・・
そして先日、実際に二ノ宮先生と取材でお会いすることになったのですが、もう笑いっぱなしでお話が面白すぎる！！ それと同時に、すごく職人肌というかプロ意識はものすごくて、取材や下調べがすごいことに圧倒されました。おっと、詳しくはまたショパンコンクールのサイトで原稿が載りますので、そちらをお楽しみに。とにかく「のだめカンタービレ」は、私のサイトを読んでいるような音楽好きの人には、ぜったいぜったいおすすめです！！！！
