今月の雑誌原稿のお知らせです。
アドリブ誌で、塩谷哲さんにインタビューしました。
9月にSTB139で行われたライヴ盤についてのお話です。
このアルバム、塩谷さんのピアノが炸裂してて、物凄い迫力・・・さらに
うっとりするくらい美しく、踊りたくなるくらい楽しい、すっごく
ハイクオリティな内容になってます。超・超・おすすめ！！！！
けっして「くそまじめ」ではなく、いつも遊び心にあふれていながら、
とっても真摯なソルトさんの語り口を伝えられたら・・・
と思いながら、原稿をまとめてみました。
なお、文字数の関係で記事には入りませんでしたが、
今回のライヴ録音ではヤマハのＳシリーズを
使ったとのこと。このピアノをかなり気に入ってらっしゃいました。
ショパン誌では、若手ピアニストの干野宜大（ほしの・ともひろ）さんに
インタビュー。ハンガリーのリスト音楽院に留学していたときのお話を
中心にうかがいました。
そして、私が構成を担当しているピアニスト中井正子さんの「パリの香り、
印象派の香り」はいよいよ最終回。パリ音楽院の卒業試験の話や、
アルゲリッチも育てている知る人ぞ知る名教師、マリア･クルチオのもとに
テクニックのやり直しにレッスンに通ったお話です。
連載も終わって、いよいよ本になるわけです。
って感じなので、皆様よろしかったらご覧になってくださいね。
ご感想も心よりお待ちしております！！！！
