今週に入って、ずっと家で原稿を書いてます。
今日は、塩谷哲さんのライヴ・レポートを書くために、塩谷さんのアルバムを片っ端から聴きかえしました。
「SALTIII」のラストに入っているピアノソロ、「ア・リトル・ララバイ」って曲があります。
これまでなにげなく聴いていたのですが、この前のライヴで聴いてから、なんだかもう、涙が出そうになるほど、いい曲だなってしみじみしちゃいます。
ああ、この曲の楽譜ほしいな。
耳コピー・・・してみようかな。
SALTさんがこうしたソロの静かな曲で聴かせてくれる音というのは、すごいです。コンサートでみんな泣いているのも、当然といえば当然だよあな〜と、ウルウルしながら思う私でありました。
それと・・・私は、あと少しで単行本「正しいプライドの育て方」が仕上がるので、がんばらねば!!
実は、いよいよ本が出る、と思ったら、なんだか悩みができちゃったのですねえ。
先日、大学時代からの友達がうちのサイトを見てメールをくれました。
そこには「本が出たら買うからね サインも入れてね!」とありがたいお言葉が・・・。
実はそれ以降、サインって、どういうのにしたらいいのかな、
毛筆とかのほうが良いのかしら、
それともローマ字の筆記体がいいのかな。
練習しなくっちゃ・・・・と、悩んでいます。
見知らぬ人にサインだなんて(笑)とてもイメージがわきませんが、
友達にそんなことを言ってもらったら、急にリアリティが出てきたんですねえ。
・・・というのも。
実は先日、調律師の村上輝久さんに、著書の「いい音ってなんだろう」を
差し出して、サインしてもらったんです!!
そのとき、私はボールペンしかなかったのですが、村上さんは、わざわざ
ヤマハのお店から筆ペンを探してきて、その筆ペンでサインしてくださったのです。
感激!!!!!!!
(っていうか、筆ペンぐらい用意していくべきだったと反省もしたのですが)
このとき嬉しかったので、万が一わたしが「サイン」を頼まれる日が将来やってきたら、お応えしなきゃ・・・とか、妙に真剣になってきたのです。
バカみたい。とはわかってるんですけどね〜(笑)