この前、知人の家に遊びに行って、あれこれCDを聴かせてもらいました。
とりあえず10枚ぐらい見つくろってもらって、順番にかけてもらったのですが、スティングのCDを聴いたときに、「!!!!!!」と、目がまん丸になってしまったのです。
イングリッシュマン・イン・ニューヨーク・・・スティングのこの曲は、塩谷哲さんがピアノを使った歌のないアレンジにしてアルバムに収録しています。だから、聞き覚えがあったのです。
それにしても、なんと透明感にあふれ、切なく、でも軽やかに流れる音楽なのでしょう。
それから、毎日スティングばっかり聴いてます。
なぜか、日毎に気温が下がり、日没が早くなっている昨今の気分に、とてもぴったり来るのです。
人の家に行ってCDを聴かせてもらうっていうのは、一見遊んでいるように見えるし、実際遊んでいるわけですが(笑)、仕事にもすごく重要なのよね〜と実感した出来事でした。
その後・・・先週の金曜日ですが、ティアラこうとうでSALTこと塩谷哲さんのライヴに行ってきました。もーー感激!!!! やっぱSALTさんは、日本をしょってたつピアニストのひとりに間違いないわっ!!!!
それから、それから・・・・もっと書きたいところですが、仕事で行きましたので、詳細は来月にでも本屋さんで是非、ご覧になってくださいね。
そして今日は、某社であれこれ打ち合わせをしておりました。そこであるライターさんに「最近スティングにはまったんです!」って話したら、
「あら、私もスティング大好きなの! 彼は高校の先生をしてたのよね〜」・・・・ですって。
えーーーそうなんだ。知らなかった、びっくり。
さらに「アクションの模型が12万円だったんです」と嘆いたら、あるライターさんが「読みましたよ〜」と言ってくれて・・・わ、そうだ、この日記に先週そのネタを書いたんだった・・。
読んでもらえてる・・・、ふとした瞬間にその実感が湧く。
それは、寒い日にあったかい使い捨てカイロを思いがけず投げてもらって、キャッチしたときの感覚にも似ています。
なんだかきょうは、心の中に、ぽかぽかのカイロが3個ぐらいあるような気分です。
そんな日だからこそ、日記が書きたくなるのかもしれません(笑)。