心配して何人かの友人がメールをくれたりしました。持つべきモノは友（笑）。なかでも、ある友人は、こんな分析をしてくれました。
「それはさあ、美芽ちゃんがライターになって、おいしい思いをしたり、目立ったりしているのが面白くないんじゃないの。それに嫉妬してるんでしょ。だったら自分もライターになっておいしい思いをすればいいんだけど、その人はそれができないわけよ。そんなの、くやしいじゃない。だから、美芽ちゃんがいやなヤツだっていうことにすれば、批判している自分は正義の味方ってことになって、その人の気持ちはスッキリするわけよ」
「そっかー。じゃ、私って、うらやましがられてるワケなの？？」
「そうじゃないの？」
・・・っていうんですねえ。彼女の説が実際あてはまるかどうかはわからないところですが、私が人から妬まれ、うらやましがられる！？ 驚いたー。子どもの頃、点取り虫だったのでいじめられたことはありましたが、それ以外のことで、・・・たとえばクラスの男の子の人気をひとりじめするとか（笑）、そういった人から妬まれるほど秀でた何かなど、私にあったでしょうか。いや、残念ながらまったくありませんでした（爆）。
知らない人に攻撃されるのは、やっぱりいい気持ちがするとは言いがたいものがあります。でも、名前と、ライターであるってことと、どんなヤツなのかを、友だち以外の人たちにまで覚えてもらってるんだという事実。そして、嫉妬してもらえるほど、私のいまいるポジションって、おいしいのかな〜・・・というふうに思えば、そんなに捨てたもんじゃないかな？ でも、こうやって一生懸命、気持ちを前向きにしているっていうこと自体、ちょっとはシュンとしているんでしょうね（笑）。
