ショパンの取材で、ピアニストで作家でドビュッシー研究家の
青柳いづみこ先生とお話してきました。
もーーーこの先生がーーーー超おちゃめでーーーーー知的で、ラブリーだけど
ちょっと皮肉っぽくて、もう、ほんと、ファンなんですうううう!!!!
ピアニストとしても一流なんだけど、いづみこ先生は作家なんですよ作家。
マジで、重版のかかるようなピアニストのノンフィクションとか書いちゃう
方で。ほんとにステキなんですね〜。もう、話してるだけで、うれしくなって
しまうんです。うふふうふうふ。
その、いづみこ先生でも、結構批判を受けることもあったそうで。
ビックリしたなー。ま、批評の対象になるってことは、名誉ですよね。
私がリサイタルやってピアノ弾いたとして、それがボロボロだったとしても、
まともにそれを「解釈がどーの」と論じてくれる人が、いるのかって(笑)
T-スクェアのアルバムも賛否両論だったしなあ。万人に好かれようってのは
しょせん無理なハナシなんですねえ・・・・。なにかを作るってことは、
そういうことなんだなあ。