ムジカノーヴァ巻末に、斎藤守也さんの「左手のための伴奏形エチュード」のスペシャル版として、
とじこみ楽譜 「1本指のブルース 完成形」が掲載になりました。
簡単でないバージョンで、とても格好いいです。
ステージ映えしますし、何より弾いていて楽しいです。
みなさまチャレンジしてみて下さい。
私はこの連載の解説を担当してきました。
解説といっても、実際に弾いてみて疑問に感じたことを「どうすれば良いんでしょうか?」と毎回アドバイスをいただいて文章にまとめるわけです。
今回も、弾いてみたらいろいろ悩んだので
アドバイス、いただいて解説に書きました。
だいぶ、左手は疲れなくなってきたし
左手は9度が届くようになったけど
まだまだピアノは、音楽は、奥が深いです。
昨年7月号から始まった斎藤守也さんの連載は今回でおしまいです。
同じ時代に生きているコンポーザーピアニストにエチュードを書き下ろしてもらい、レッスンの現場に使い方をお伝えしていく、そんなお仕事ができて大変光栄でした。無事に終了できてホッとしています。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。