ステージ前々日に室内楽補講、弦の先生お二人に、30分みっちり稽古していただきました。モーツァルトの3楽章。大事なものがやっとつかめた気がしました。テンポが揺れてしまう箇所。歌えてない場所。もたつく場所。不揃いな場所。
そして夜、小曽根さんが、別の曲だけどモーツァルトの3楽章をテレビで弾いていて。
以前にもテレビで観たのだけど、
そのときにはわからなかったことが
ビンビンわかる‼︎
今日やったあの感じがいっぱい‼︎
小曽根さんが言っていたこと、
森田先生、篠崎先生、多喜先生が言っていたことが、
音として少しわかりました。
何年も探し続けて、スタートラインが見つかった感じです。