昨日は、私の主宰するライティング研究会で、掛川のヤマハグランドピアノ工場と浜松の楽器博物館に遠足に行ってきました。
関東、静岡、名古屋、岐阜、関西の先生方、私を含めて23人。
初対面の先生どうしも話が弾み、和気あいあいとした楽しい時間となりました。
むかしのオルガン。この修理から会社がスタートしたそうです。
変わったピアノがたくさん展示されていました?
新横浜チームは、こだまに乗って掛川を目指しました。
こんなバスをチャーターしました。
楽器博物館にて。
北アフリカのバグパイプ。スコットランドだけでなく、バルカン半島やヨーロッパ各地にバグパイプがあるんです。
浜松駅にはシゲルカワイが展示してありました。
ひかりに乗って帰宅。
息子の遠足の弁当を作りながら、私だって遠足行きたいと思ったのが、この遠足を企画したきっかけでした。
家族、ママ友と行くのもいいけど、自分の好きな音楽繋がりの友達と旅行が、たぶん楽しいだろうなって。
教室運営や集客について勉強していくと、コミュニティづくり が鍵になるということが出てきます。ピアノ教室でも、私のようなセミナー講師でも、どんなコミュニティが作れるか、自分の人間性が試されます。
遠足じたいは遊び企画です。経営的には、わたしは遠足でなくセミナーを別に企画してもっと働くべきではないんでしょうか?
違うんです。
一見関係のないお楽しみイベントをすることが、
実は、お客さまとの信頼関係づくりに役立つんだそうです。
そういう大義名分があるとわかり、
あえてイベント開催にエネルギーを費やして良いんだ、と自信がついたので、
あとは、普通にやりたいように企画して、お金も実費で集金。友達同士で行くスタイルです。
とにかく楽しむ‼︎ を趣旨に、楽しく過ごしましたが、
やはり実際お会いして話す時間があるからこそ聞ける重要な情報が大量に入ってきて、原稿のネタづくりや、今後のセミナー企画を考えるにあたり、大変に大きな収穫がありました。
ということで、おそらく、教室運営でも、
保護者のランチ会や忘年会、子どもたちのお楽しみ会など、ピアノ抜きのイベントは、在籍生徒さんの満足度アップ、生徒さんとのコミュニケーション、新たなことへ挑戦する意欲づけ、そして新規の生徒募集など、かなりいろいろな意味で重要と思われます。
指導者のためのライティングセミナー
~月謝値上げに備える教室ブランディング~
12/9(金)9:45-11:45
【 講師 】山本 美芽
【 会場 】東京国際フォーラムG606
(所在地:東京都千代田区丸の内3-5-1)
「保護者から軽く見られている気がする」
そんなお悩みありませんか?
今や必須となったブログやホームページでの情報発信も、
内容によっては、指導者としての品格を下げてしまうこともあるのです。
指導力に見合った月謝の価格設定も、
円滑な教室運営にとって大切なもの。これから検討している先生方も多いことでしょう。
生徒から軽く見られずに、指導力に合った月謝の価格設定をしていくためは、
親しみやすさと、講師としての品格を両立させる
「ブランディング」が大切です。
セミナーでは、受講者から提出された原稿の添削や、月謝値上げに成功したピアノ教室のお手紙の実例を通して、講師として望ましいプロフィールやブログ記事の書き方を具体的に学びます。
定員10人、プロライターから直接の添削も受けられる貴重なセミナーです。
*申し込み後、添削希望の文章(800字以内)をひとり1本、講師に提出できます。
当日、具体例としてセミナー時間中に添削が受けられます。
当日時間が足りなかった場合は後日メールにより講師が添削を入れてお返しします。
受講料 6000円
12月2日まで、キャンセルの場合全額返金します。
それ以降は動画と山本の電話による補講となり、返金はありません。
定員:10名
お申し込みは、ピティナのページからどうぞ。
http://www.piano.or.jp/seminar/list/smmb_s_info/2013886