チェルニーを全曲弾くのが当たり前だった昭和のピアノ教育。
しかし今どきの生徒にその方法では、なかなか通用しません。
チェルニーはなぜ必要なのか、どこがどう大事なのか、やらなかった場合はどうなるのか?
第3回は、「チェルニーで身につくテクニックとは?」
他の練習曲とチェルニーの練習曲は何が違うのか?どんなときに、どんな生徒に、どの曲を選んで弾かせるべきか。あるいは、弾かせなくてよく、他のもので大丈夫なのか。
膨大な取材と調査をもとに、目指す方向と具体的方法をお話しします。
そして課題となるチェルニーの曲を受講者で弾きあいしながら具体的に使えそうな場面を考え、鍵盤ハーモニカでアンサンブルを行います。
9/16(金)9:45-11:45(愛知)
[会場]
スタジオ フィオリーレ
(所在地:愛知県名古屋市中村区鳥居西通1-15)
[受講料]
【定員】25名
事前振込み 5,000円
当日支払い 6,000円
※自由参加ランチ懇親会1時半まで。(費用各自負担1,500円前後)
[使用教材]
【使用テキスト・楽譜・持ち物】
1.「21世紀へのチェルニー」(ハンナ) 山本美芽 著
2.楽譜
チェルニー 100のやさしいレクリエーション: NewEdition 解説付 (標準版ピアノ楽譜)
- 作者: 高橋千佳子
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2015/08/28
- メディア: 楽譜
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※好きなものを2〜3曲、選んで練習してきてください。通せなければ半分でもOK。間違えてもいいから、音楽的に弾いてみてください。
※当日、弾きあいをしますが、初参加の方、手に故障があるなど事情のある方は、弾かなくても大丈夫です。
3.鍵盤ハーモニカ
※アンサンブルしてみましょう。
[問合せ先]
中塚三貴子 (なかつか・さきこ)
musica@pianoschool-sans.com
お申し込み
http://www.piano.or.jp/seminar/list/smmb_s_info/2013516