ピアノの先生は、発表会にみんななるべく出てほしい。
そこには、上達してほしい、経験を積んでほしいという思いと、
開催する以上は、人数が集まらないと困るという思いがあります。
そこで「出てくださいね」と書くと
生徒さんは「先生の都合の押し付け」に感じることもある。
保護者の本音は
「いくらなんだろう」「うちの子が出てももったいなんじゃ」
「ほかの予定とぶつかったらどうしよう」など
出たほうがメリットがあるのかどうか材料を見極めることになります。
では、どう書くと、保護者に伝わるのか?
というようなワークを徹底的に、きのうのライティングセミナーではやりました。
朝10時から夕方5時まで、1日カンヅメになる3回分のセミナー。
読まれるブログの書き方、要約、教室案内の書き方と、3つについてお話ししました。
「保護者目線」になれるワークが特に好評でした。
カンヅメに耐えられるかと不安でしたが、とても頭の中がスッキリして軽くなりました。(横浜市・押見雅子先生)
「だからどうした?」
常に自分に問いかける事は、第三者の目線であり、保護者側に立った顧客目線であるという事を学びました。
他にもたくさん学んだので、ゆっくり整理します。
(川越市・内田敦子先生)
思っているよりずっと、文を短くするのは大事なことなんですね!
美芽先生のセミナー、久しぶりでしたが、ものすごくパワーアップされていて、内容の濃さ、鋭いつっこみ、飽きない充実の時間をありがとうございました。
(甲府市・池田敦子先生)
ブログが煮詰まっていましたが 昨日のご指導のおかげで また違う観点から書けそうです。保護者のみなさんにさりげなくマナーについてお伝えする方法も学べてよかったです。
(横浜市・礒崎真帆先生)
10月5日(水)に、同じ内容で国際フォーラムでもう一度セミナーがあります。
【 講師 】山本 美芽
【 会場 】東京国際フォーラム ガラス棟 G606会議室
お申し込みはこちらからどうぞ。